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ブナの森の四季 <春> |
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臥龍山の春 2004年5月8日 |
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ブナの新緑を求めて臥龍山に登った。
まぶしく輝く若葉と対照的にブナの幹は黒々と枝を広げている。 |
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歩いていると足元におもしろいものを見つけた。
何の種かは分からないが、硬い殻を破ってかわいらしい新芽がひょっこり顔を出している。
見つけられたのはこれだけだったが、この豊かな森の中にはこうした小さな種が無数にあり、次世代の森を築くべくその生命の営みを始めているのだろう。 |
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朝の光の中、輝くブナの森。
やはりブナの森は早朝が一番よいと思う。 |
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この臥龍山には大きなブナが多く、それらを探しながら登るのもおもしろい。 |
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年を経た木々は味わいがあって好きだが、まだ若い(といっても人間の寿命レベルの)木々も、これから伸びてゆくその生命の勢いを感じられて好きである。 |
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