広島県の大樹


 ブナの森の四季 <春>

大暮毛無山の春 2004年5月22日

大暮毛無山のブナ 
 大暮毛無山のブナの新緑を味わうため2回目の訪問である。

 新緑がまぶしく、若い緑が目にやさしい。細いブナも多いが、時折現れる太くごつごつした老木が威厳を示す。
大暮毛無山のブナ 
 大きく空洞化したブナの大木。

 いずれ倒壊し、新たな生命の礎となるのだろう。
渓流とコケイラン 
 気持ちのよいブナの新緑の中を流れるカタジ谷の渓流の側に大きなコケイランが咲いていた。
大暮毛無山のブナ 
 山頂から緩やかな尾根を南に下ると、融合したのか分岐したのかは分からないが左の写真のようなブナを見つけた。

 ブナに限らず時折ユニークな姿をした木々を見かけるので、徐々に掲載してゆきたいと思う。
 

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