
【樹齢】:150年?
【樹高】:10m?
【幹周】:4.5m?
【指定】: |
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ニレ科 <楡> |
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姫路城備前丸のエノキ |
兵庫県姫路市本町 姫路城(備前丸) |
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家族で姫路城を訪れた際、天守閣を見学した後の備前丸で形の良いエノキの巨木を見つけた。
分岐しているというより合体木のような雰囲気だが、実際はどうだろう?
エノキの巨木らしい堂々とした樹形で枝の張りだし具合もカッコイイ。
巨木の宝庫でもあるお城なので、姫路城も何かないかと期待していたのだが、この木が一番大きくカッコイイ。
これだけの木だから幹回りのデータなどはどこかにあるかと思っていて実測していないのだが、まったくデータが公表されていなかった。
周りに居る人の大きさから推測するが、分岐しているので幹回りの推定は難しい。幹回り5mクラスの雰囲気はまとっている。
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姫路城の天守閣を見学した後、有料の場所を出て東に進み、竪堀遺構を見て下ったところに姫路市指定保存樹のエノキがある。
保存樹だからデータが公表されていると思ったがそれはなく、特別に大きな木でも無いのでこちらのページにおまけのような感じで追加する。
一抱えくらいある大木であるが、エノキには巨木が多いので、小振りなこちらが指定されている理由は不明である。折れた幹の跡があるので、かつては樹形の良い木だったのかもしれない。
保存樹として指定されるなら、広く知られるようにちょっとした手間を掛けてくれないかな。指定されて終わりのような印象である。 |
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(2025年2月8日撮影) |
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<アクセス>
姫路城を目指して貰えれば良い。
天守閣を見学後に出たところにある備前丸の端の方にあるのですぐ分かる。
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