【樹齢】:400年 【樹高】:18m 【幹周】:5.2m 【指定】:県 (2016、枯死により解除) 【撮影日】 03/03/8撮影 03/9/7撮影 04/7/11撮影 05/3/21撮影 08/5/25撮影 10/11/20撮影 12/4/29撮影 |
ニレ科 <楡> | ||||||
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原田のエノキ | 広島県高田郡高宮町原田 前土居谷 | ||||||
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広々とした高宮の町を走っていると、形の良いエノキの大木が見える。 中心部は朽ちつつあるように見えるが、張り出した枝振りからは樹勢を感じる。 根元近くには小さな祠があるので、このエノキは御神木として大切にされてきたのであろう。 |
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主幹の上部は折れてしまっているようで、下のほうも亀裂が走っており、治療した跡が見える。 |
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葉っぱをいっぱいにつけた姿を見るため、機会があったらまた訪れてみよう。 |
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(2003年3月8日撮影) |
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(2003年9月7日撮影) 葉っぱの生い茂った様子を見ようと再び訪れた。 青々とした生命力あふれる姿であった。 |
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(2004年7月11日撮影) 昨年の9月に撮影したものと比べると葉の茂り方が弱く、樹勢が衰えているのではないかと心配。 |
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(2005年3月21日撮影) 久しぶりに訪れたところ、何だか寂しい感じがしたので2年前の同時期の写真と比べると、大枝の1本が折れていた。 昨年の台風の影響か、空洞化も前より進んだ感じで樹勢が衰えているように見える。葉の繁る頃再訪して様子を見てみよう。 |
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(2008年5月25日撮影) 高宮に用事があった関係で様子を見に訪れたが、ちょうど地域の方が祠とエノキ周辺の草刈りや掃除をされていた。 今まで柵の中に入ったことが無かったので、良い機会だと入らせていただいた。 やはり樹勢の衰えは止められない様で、主幹の中心部は大きく空洞化しているし、根も傷んだところが見える。 大きな台風でも来たら倒れてしまいそうであるが、地域のシンボルなので頑張ってもらいたいところ。。。しかし寿命なら仕方ないが。 |
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周囲は田園風景が広がっていて、とてもロケーションの良い土地である。 ケリが優雅に田んぼの上を飛び交っていた(左の写真)。 この日は来原小学校そばで花田植えがあるそうで、時間があれば見物したかったが、今日は無理なので、また来年以降の楽しみにしておこう。 |
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(2010年11月20日撮影) 2年半ぶりに訪れてみたが、以前よりも樹勢の衰えが深刻のようで、樹皮は剥がれて朽ちつつあり、そろそろ寿命を迎えるのではないかと思われる。 次の春に新芽がどれくらい出てくれるだろうか。もう一度あの青々とした葉っぱが茂っている様子を見てみたいが、それは難しいかもしれない。 |
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(2012年4月29日撮影) | |||||||
新緑の様子を撮影しようと訪れてみたのだが、まだ出始めくらいであった。 樹形の変化は無く、現状維持と言ったところか。 |
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全体の樹形に変化は無いが、樹皮は朽ちつつあるように見え、やはり樹勢は衰えつつあるようである。 周りには八重桜がきれいに咲いていてキレイである。 |
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<アクセス> 国道54号を北上し、甲田町の「高宮分かれ」の信号(トンネルを抜け、すぐに陸橋がある)で左折して高宮町を目指す。道なりに進み、高速道路を潜って最初の交差点から500mくらいで左手に案内標識が出ているので左折する。来原小学校まで行ったら行き過ぎ。左前方に見えるので、突き当たりを左折すればすぐ。駐車場はないので路上駐車となる。道幅はそこそこあるので、邪魔にならないよう停めよう。 |
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