【樹齢】:不明
【樹高】:20m
【幹周】:5.7m
【指定】: |
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ニレ科 <楡> |
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実相寺のエノキ |
広島県庄原市高野町南 実相寺跡 |
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広島県第2位の五葉松のある実相寺跡と民家との境の竹薮の中に、二股となって聳える大きなエノキの巨樹がある。エノキとしては広島県最大のものだそうだ。
幹は左右に広がって多くの葉っぱをつけており、樹勢は良いようだ。五葉松のほうは樹勢が衰えているので、このエノキだけでも長寿を願う。
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(2004年6月13日撮影)
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(2007年11月3日撮影) |
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黄葉の頃はどんな感じかと再訪したが、ほんのり色付いているくらいで、見頃にはあと1週間ぐらいは必要か。
少し薮漕ぎをして根元に近づき見上げれば、堂々とした姿で私を見下ろしている。
もう少し周りが広ければ撮影しやすいが、まあそれは私の我儘^^ |
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少し離れて見れば樹形のきれいな木だと分かる。
光の向きが悪いので暗く写っているが、黄葉の頃はきれいなのでは?と思う。
実相寺の五葉松が倒壊してしまったので、この木には五葉松の分も長く生き続けて欲しい。 |
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<アクセス>
国道432号で比和町から高野町に入る。右に折れる国道432号と分かれ県道39号に入り(つまり直進)、すぐに出る県道186号の案内に従って左折。狭い道を進み数百m先の小さな十字路を左折。まもなく実相寺の案内が出る。道が広くなっているので路上駐車させてもらう。本堂裏にあるが、足元が悪く、根元へは薮を漕がなくてはいけないので注意(怪我をしないように)。
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