エノキ 【樹齢】：不明 【樹高】：25m 【幹周】：4.4m 【指定】：市 ムクノキ 【樹齢】：不明 【樹高】：20m 【幹周】：4.55m 【指定】：		ニレ科　　　＜楡＞
		宮野八幡神社の大エノキ					広島県広島市安佐北区安佐町宮野　宮野八幡神社
		お社に向かって左手に聳えるエノキの巨木。 　周りを背が高い木に覆われているせいか、スッと直立して、上の方で枝を広げている。 　近くで見ると巨木の風格はあまり感じず、まだ若い木のような雰囲気。根を十分に張れるスペースがあるので、あと１００年くらいしたらもっとカッコ良くなっていることだろう。
		エノキよりこちらのムクノキの方が気になった。 　ムクノキの巨木らしく中心部が大きく空洞化しているが、葉の茂りも密で、樹勢旺盛とは言えないが、元気そうである。 　←魚眼レンズで根元を誇張して撮影。
		←県道側から見ると、左がムクノキ、右がエノキ。 　太田川漁協養魚場前のエノキを見た後に訪れたので、「大エノキ」の名前に違和感を感じてしまったが、こうして少し遠くから見ると巨木の風格を感じる。
		（２０１１年５月１５日撮影）
		＜アクセス＞ 　広島市中心部から国道５４号線を可部方面に北上し、可部に入る手前の太田川橋西詰で県道１７７号線に左折する。道なりに走って宮野地区に入ると、県道のすぐ右手に神社の森が見える。 　駐車場は無いので（境内には車を入れたくないので）、５０ｍほど離れた県道そばの退避スペースに駐車するしかない。
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