【樹齢】：不明 【樹高】：20m? 【幹周】：5.2m 【指定】：		ニレ科　　　＜楡＞
		太田川漁協養魚場前のエノキ					広島県広島市安佐北区可部町今井田　太田川漁協養魚場前
		太田川漁協前の広場にある大きなエノキの巨樹。 　『広島県の巨樹』（滝口進著）には未掲載ながら、おおよそ県内第三位に該当する程の大きさであり、樹勢の良さを考えると、将来広島県最大のエノキになりそうな感じである。 　根元から１ｍ位で周囲に広く幹や枝が広がっている。
		ツタが絡まっているところもあるが、樹皮は健全なようで、樹勢は良いようだ。 　↓青い実が出来ているので、花を見るには４月頃だろう。
		←手前右側がエノキであるが、左奥、養魚場入口手前にも大きな木が見える。
		サイカチの巨木である。 　 　株立ちで計測し難くかったので測っていないが、エノキに負けないくらいの大きさである。株立ちなので１本の木として数えていいのかどうか分からないが、生長に従って合体するだろうか？ 　この木も今後の生長が楽しみな木である。
		（２０１１年５月１５日撮影）
		＜アクセス＞ 　広島市中心部から国道５４号線を可部方面に北上し、可部に入る手前の太田川橋西詰で県道１７７号線に左折する。道なりに走り、安佐北大橋西詰で県道２６７号線に右折。橋を渡って突き当たりを右折して道なりに走ると、右手に養魚場があり、その前の広場にエノキがある。 　駐車スペースはあるが、出来るだけ根っこを踏まないように離して駐車して欲しい。
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