広島県の大樹

クロマツ
【樹齢】:170年
【樹高】:−m
【幹周】:−m
【指定】:

(被爆樹)
 マツ科   <松>

饒津神社のクロマツ (切り株) 広島県広島市東区二葉の里2-6-34 饒津神社

饒津神社のクロマツ 
 事前情報は無かったのだが、明星院から安楽寺に向かう途中、道路から饒津神社の参道を何気なく見ていたら、被爆樹木を示す黄色いプレートが見えたので引き返した。

 切り株しか残っていないのだが、爆心地から1720mの位置で被爆したようである。

 解説標識によると、二十数本のクロマツの松並木が参道にあったそうで、原爆後も十数本生き延びていたが、だんだんと枯死し、最後の一本も平成15年に枯死したそうである。その木が樹脂か何かで固められて保存してある(左の写真)。饒津神社のクロマツ 
 

←この写真では良く分からないが、原爆で年輪形成上の影響が見られ、年輪が詰まっているようである。20数年間その影響があったそうだ。
 
(2011年11月27日撮影)

 
 <アクセス>

 JR広島駅北側の新幹線口側に出て、前の道路を左折。饒津ガードの信号で右手の境内の中に入る。車は境内に置いて良いようである
 

Copyright(C)2003 All Right-resrve tonari