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 【樹齢】:450年
 【樹高】:19m
 【幹周】:4.7m
 【指定】:
 徳山百樹
 
 
 |  |  ヒノキ科 <檜> | 
    
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      |  | 河内大明神のヒノキ | 山口県周南市莇地上 河内神社 | 
    
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      |  |    神社近くの小高い丘の上に立つヒノキの巨木。
 
 炎を思わせる樹形がカッコイイ!
 
 天然杉などでこうした樹形を見ることがあるが、ヒノキでこうした樹形は初めて見ただろうか。
 
 根元近くから張り出した大枝が特徴的で、重量感がある。
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      |  |    白骨化?しているのか、樹皮は白くて、葉っぱも上の方だけにしかついておらず、樹勢が良いとは言えそうにない。一部枯死しているのかもしれない。
 
 だが、ヒノキの仲間にはこういう状態でも長く生き続けている木は多いので、この木も大丈夫そうである、
 
 これ以上大きくなるのは難しいのかもしれないが、今のままでも十分に迫力がある。
 
 紹介する人が少ないのが不思議なほど印象的な巨木である。
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      |  | (2010年8月29日撮影)
 
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      |  | <アクセス>
 
 徳山東ICを降りて右折して国道2号線に合流して西進。国道315号線に右折して北上し、杉ヶ峠トンネルを抜けて200mほど下ったところにあるバス停のところを左折して道なりに走っていると、右手に河内神社が見える。
 
 車でお社のそばに行く道もあるが、このヒノキは場所が違うので、(交通量がないので)路肩に停めさせてもらっても良いと思う。
 
 ヒノキのある場所は分かり難いのだが、道路からすぐの鳥居のそばから道が続いていて、そこを登るとヒノキの根元に行ける。私が訪れた時は入口が草に覆われて分からなかったのだが、最初の草むらを通り過ぎると普通に歩ける。
 
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