【樹齢】：400年 【樹高】：5m 【幹周】：1.7m 【指定】：町 2004.3.28撮影 2006.5.14撮影 2010.4.17撮影		その他の被子植物
		帝釈始終荒神のヒイラギ				広島県比婆郡東城町帝釈始終
		帝釈始終のコナラに行こうと歩いていると、民家の庭にヒイラギの古木があった。 　幹は苔むして空洞化しているが、樹勢は健全のようで葉のつき具合もよく、味わいのあるヒイラギの古木である。 　ヒイラギ自体巨木化しない樹種なので、幹周り２ｍ前後ならば、ヒイラギとしては巨木といえるだろう。
		全体像は左の写真の通り。 　この奥には日本一のコナラ、帝釈始終のコナラがある。
		（２００４年３月２８日撮影）
		（２００６年５月１４日撮影）
		上の写真が暗い感じなので、撮り直して来た。 　以前と変わらず樹勢も健全で、大雪の影響も無いようだ。
		（２０１０年４月１７日撮影）
		日が傾いて訪れたので逆光になり、写真が良くないが、樹勢は以前とあまり変わらないようだ。 　葉っぱをつけていない枝もあるが、老樹なのでこれくらいあれば大丈夫かな？と素人なりに思ったりするが（＠＠？
		＜アクセス＞ 　 庄原ＩＣを下りて右折し国道４３２号に乗り、県道２３号の案内が出たら左折して帝釈峡に向けて走る。中国自動車道と並行して走り、県道２６号の案内が出たら左折。しばらく走っていると右手に大きな木が見えてくる。入口はもう少し進んだところに右手後方へ下る道がある。車はこの辺の広いところに置いておこう。 　坂を下ると左手にヒイラギの古木が見えてくる。
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