【樹齢】:不明 【樹高】:6m 【幹周】:1.43m 【指定】: (被爆樹) 爆心地から1900m 撮影日 2019.8.12 2024.4.7 2024.8.18 |
その他の裸子植物 | |||||
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福島町のカイヅカイブキ | 広島市西区福島町1-8 ふくしま保育園東側 | |||||
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爆心地から1900mに位置する(付近からの移植)。 ふくしま保育園東側の歩道上にあり、ビャクシンらしく捻じれながら生長し、南側に斜上している。 第一印象は「カッコイイ木だな」であり、樹皮の状態もよさそうだし、葉の茂り方もしっかりしているし元気そうに見える。 電線が入るのが残念であるが、幹の躍動感もあって撮り甲斐がありそうである。また撮影に来よう。 |
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(2019年8月12日撮影) |
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(2024年4月7日撮影) | ||||||
常緑樹は季節の変化が乏しいのと、場所が離れているのであまり積極的に訪問していなかったが、違う季節に撮影しないと思い訪れた。 以前は真夏の暑い時期だったので緑が濃く、葉っぱに勢いが感じられたが、今日はやや勢いが感じられない。 樹勢が悪い感じはしないが、季節的なものか。実でもないかと探すが、見える範囲では1個だけ見つかった。 |
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一見、苦しげに幹を捩らせているように見え、被曝の影響だと思えるかもしれないが、ヒノキの仲間はこうして幹を捩らせるものは珍しくない。 巨樹になるともっと躍動感のある独特な樹形になるので、ヒノキの仲間の巨樹巨木を見に行くと面白い樹形を見ることが出来る。 根元が歩道として舗装されているので、根を張りにくい状態であるが、塀に沿って盛り上がる根っこもある。舗装を?がしてもっと土が露出できれば良いと思うが、歩行者に根を踏まれるリスクもあり、何か踏まれにくいデザイン的な面で工夫できないものかな。 近くに、紫が抜けた感じがする白花のスミレが咲いていた。こういう花を見つけて撮影するのも面白いが、周りから見たら不審者だろうな。 |
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(2024年8月18日撮影) | ||||||
常緑針葉樹は変化が少ないので、訪れる動機付けがなく、後回しにしがちであまり訪問していない。 それでも比べてみれば、春と違って葉っぱの勢いが違い、上に伸びる方向性を感じる。 変化がないものはないのであり、好き嫌いせず継続して訪問すべきなのだろうな。 |
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<アクセス> 左の地図を確認してください。 福島町電停を降りて北側に進んでいくと左手に保育園があり、そのそばに立っている。 |
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