topへ 【樹齢】:850年 【樹高】:42m 【幹周】:13.5m 【指定】:国 2004.2.21撮影 2009.5.23撮影 2010.11.13撮影 |
イチョウ科 <銀杏> | ||||||
|
|||||||
菩提寺のイチョウ | 岡山県勝田郡奈義町高円 菩提寺 | ||||||
|
|||||||
きれいに掃除された広場の奥に幹周り13.5m、樹高42mという巨大なイチョウが悠然と構えている(左の写真)。樹齢は850年という。 幹は多数に分岐して天高くそびえ、2〜3mの高さで水平に太い枝が大きくせり出し、地面につくほどの大きな気根がいくつも垂れ下がっている。 |
|||||||
広島県高野町の乳下がりのイチョウも大きな気根があるが、木自体が一回り大きいのでより大きく感じる。 岡山県最大の巨樹であり、全国的に見てもトップクラスのイチョウである。 黄葉の時期に訪れたいものだ。 |
|||||||
(2004年2月21日撮影) |
|||||||
|
|||||||
(2009年5月23日撮影) | |||||||
5年振りの再訪となるが、黄葉の時期ではなく新緑の時期の訪問となった。 木から受けるインパクトは5年前と変わらず重厚な雰囲気を感じる。葉っぱが良く茂っているので、鬱蒼として暗い印象である。 |
|||||||
横に張り出した大枝が印象的なイチョウである。 新緑から深緑に移り変わっているので、新緑の爽やかさは薄れているが、もう少し早い時期に訪れたらまた印象が異なるだろう。 やはり黄葉の頃に来たいな〜 |
|||||||
|
|||||||
(2010年11月13日撮影) | |||||||
黄葉の頃に来たいと思っていたので、例年の見頃だという11月中旬に合わせて旅行の計画を立てた。 しかし、事前に調べてみると、黄葉は遅れているようだったので、次週かその次がいいとは思ったのだが、既にホテルを取ってしまったので、早いと思いながら訪れてみた。 予想通り、少し黄味がかっているものの、黄葉の見頃には早く、写真では上の新緑の時のものと同じような雰囲気になった(^^; |
|||||||
他の人たちも黄葉を期待して訪れたのか、断続的に訪問者があった。 イチョウの黄葉はバラツキがあるので、このイチョウだけを目当てに来るつもりでないと、なかなか一番良い時に来るのは難しいかな〜 |
|||||||
|
|||||||
<アクセス> 津山ICを下り、国道53号で鳥取方面に向かう。奈義町役場を過ぎて1qほどで菩提寺のイチョウの案内が出るので左折。道なりに進み、那岐山の登山口の案内を見ながら進むと大きな看板のある場所に着く。 駐車場に車を停め、奥の本堂に向けて進んでいると右手前方に菩提寺のイチョウが見える |
|||||||
|
|||||||
Copyright(C)2003-2011 All Right-reseaved tonari |