【樹齢】:150年 【樹高】:20m 【幹周】:2.5m 【指定】: (被爆樹) 撮影日 2012.4.7 2012.11.23 2019.8.12 2023.11.19 |
イチョウ科 <銀杏> | ||||||
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報専坊の被爆イチョウ | 広島市中区寺町3-3 報専坊 | ||||||
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被爆樹木は大事にされているようで大事にされていないのだが、形として大事にされているのが分かるイチョウである。 爆心地から1130m。 本堂に上がる階段が、イチョウを囲むように取り付けられていて、イチョウが主役になっている。 原爆によって倒壊したお寺を火災から守ったそうで、このイチョウも防火の役目を担ったようである。 本堂の再建に際し(木についてはよくある話だが)、伐採されようとしていたが、住職さん達の願いにより、このような形で残されることになったそうである。 放置されている感のある被爆樹木の中にあっては大事にされている木である。 |
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今日は曇り空なので沈んだ感じの写真にしかならなかった。 青空のもと、新緑、深緑、黄葉と撮りたいな〜 |
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(2012年4月7日撮影) |
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(2012年11月23日撮影) | |||||||
黄葉の姿を撮ろうと訪れてみたが、ちょうど見頃の様でよく色づいている。 道路側から撮ると電線が邪魔になってイマイチ^^ ここを訪れるときはいつも午後なので、光の向きが悪くてきれいな青空にならない。次に来るときは朝来ないといけないかな? |
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葉っぱが付いている時期に来たのは今回が初めてだが、葉っぱの茂りがあまりない枝もあり、樹勢は良いとは言えそうにない。 次は新緑の頃、花の頃に訪れてみようか。 |
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(2019年8月12日撮影) | |||||||
善正寺のサルスベリの花を撮影しようと、寺町までやって来たついでに、お隣なのでこの木も撮影に訪れた。 お盆のお墓参りの人がとても多く、噂には聞いていたがこれほどの人がやって来るとは思わなかった。 真夏の撮影は初めてだが、よく葉を茂らせているし、銀杏も見られるし、元気そうな姿を観ることが出来た。 ところで、目的だった善正寺のサルスベリはなくなっていた。ああ、また訪れるのが遅かった!(※2023.11に植え戻されているのを確認しました。) |
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(2023年11月19日撮影) | |||||||
被爆樹木が大切にされていることが目に見える形で表現されているイチョウである。 その存在が大前提で、それに合わせて建物が造られている。 100年後かそれ以降に根回りが窮屈になったらそれに合わせて階段の形状を変えるのではないだろうか。 建物の耐用年数の方が早いだろうし、もっとゆったりとした形になるのだろう。 黄葉は一番良いくらいだろう。 夕方の光を身体の半分に受けて輝いている。 イチョウの黄葉はグラデーションがあってきれいなのだが、光を受けてもまた変化して美しい。 |
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<アクセス> JR横川駅から路面電車に乗り、2つ目の別院前の電停で下車。南に少し進んですぐを左折し、次の角を右に曲がると正面に出る。イチョウの前に車は停められるが、長居は控えよう。 |
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