【樹齢】：850年 【樹高】：50m 【幹周】：6.7m 【指定】：国		イチョウ科　＜銀杏＞
		龍蔵寺のイチョウ					山口県山口市吉敷上龍　龍蔵寺
		龍蔵寺の境内に入り真直ぐに登ってゆくと、樹高の高いイチョウの巨樹が見下ろしている。 　冬に訪れたので葉っぱはなく寂しい感じだが、その分樹形がよく分かる。 　きれいに直立しており、横に大きくなる力を全て縦に大きくする力に集中したのだろうか。
		樹高は５０ｍ！だそうで、イチョウとしては日本一の高さとか。 　距離を取れず近くから見るしかないので、本当に５０ｍもあるか確信がもてないが、樹高の高いイチョウであるのは間違いない。 　なお、この木は雌株とのこと。 　やはりイチョウは黄葉の頃が良いので、またその頃にでも再訪しよう。
		他にもチシヤの木の橋というのがあった（左の写真）。 　何でも昔の住職が切った２本の木が芽を出して一本の木になったとか。木が橋の欄干になっており、珍しいものだそうだ。 　なお、チシヤとはエゴノキとのこと。
		（２００７年１月２８日撮影）
		＜アクセス＞ 　 　山口ＩＣを降りて国道２６２号を県庁に向けて進み、国道９号にぶつかったら左折。国道９号を進み、国道４３５号の案内に従い右折し、川を越えて少し行くと龍蔵寺の案内が出ているのでそこを左折。あとは細い道を奥まで進めば到着する。駐車場有り。拝観料２００円。
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