【樹齢】:不明
【樹高】:20m
【幹周】:7.85m
【指定】:県 |
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イチョウ科 <銀杏> |
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長府正円寺の大イチョウ |
山口県下関市豊浦町 正円寺 |
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長府は武家屋敷の練塀が続く町並みが今も残る町である。
昔の町並みから少し離れて商店街を歩いていると、店に挟まれたお寺の門の向こうに、巨大なイチョウの巨樹が姿を現す(左の写真)。 |
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根元付近から分岐するあまり見ないタイプのイチョウで、樹肌を見ると老木の感じがするが、その樹形からは、更に成長しようという勢いを感じる。
民家に挟まれているので窮屈な感じがするのだが、周囲が狭いだけに、余計にその大きさが実感される。
これだけの巨樹が民家の並ぶ町中にあるというのに驚かされる。 |
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また、地面に届きそうなくらいの大きな乳下がりが見られる。
思っていたよりも素晴らしいイチョウの巨樹であった。
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(2005年2月11日撮影)
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<アクセス>
国道9号線を長府に向けて進み、下関市長府支所のところで西側(海とは反対)に入り、商店街の通りに着いたら右折。いくらか進むと左手に正円寺がある。
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