【樹齢】:不明 【樹高】:37.1m 【幹周】:4.3m 【指定】:市 撮影日 2002.11.10 2012.3.4 |
イチョウ科 <銀杏> | ||||||
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宝山神社のイチョウ | 広島県庄原市総領町亀谷五郎丸 宝山神社 | ||||||
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総領町内の観光案内の看板を見ていたら記載があったので寄ってみることにした。 道路側から見ると、樹形はいまひとつで、周りの木々に埋没している印象だ(左の写真)。 しかし、近づいて見上げると青空をバックに出来るので、爽やかな黄色が鮮やかに映る。 若い木なのか、葉っぱは黄緑っぽく若々しさを感じる。 |
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神社へ続く急坂を登り(石段がないのはどうしたものか?)、イチョウの木の下にいってみると、若々しい落ち葉が黄色い絨毯となっている。 町指定文化財だが説明も何もないので、樹高、幹周りといった正確な数値は分からないが、両手で抱え込んで半分いくぐらいなので幹周りは4m強といったところか。 |
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(2002年11月10日撮影) |
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(2012年3月4日撮影) | |||||||
セツブンソウの撮影に訪れ、E番自生地で撮影を終えた帰り道、何か目を惹くイチョウに気付き、この木のことを思い出した。 総領町は庄原市に吸収されたので、町指定から市指定の天然記念物となっており、新しい看板になっていた。 以前訪れた時は巨樹巨木の撮影をし始めたころなので、樹の撮り方がお粗末である^^ 改めて見ると、直幹の形の良いイチョウで、今後が楽しみなイチョウである。地元の人しか来ないだろうし、根周りはふかふかして土の状態も良さそう。 ギンナンがたくさん落ちていたので、雌株である。 |
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<アクセス> 総領町の道の駅から国道432号を上下町方面に向かい、神石町に向かう県道414号に左折する。500mほど進むと左手前方に鳥居が見えてくるので、そこから山側に進んだところにある。駐車場はないので、県道の路肩に止めるしかない。 |
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