【樹齢】：不明 【樹高】：25m 【幹周】：4.15m 【指定】：市 2011.4.9撮影		イチョウ科　＜銀杏＞
		友広神社のイチョウ					広島県広島市安佐北区可部南　友広神社
		広島市指定天然記念物になっているイチョウの巨木。 　巨樹になる木が多いイチョウとしてはまだまだ小振りなものだが、すらっと直立して大きな損傷も無く、今後が期待できる木である。
		正面から見たのが左側の写真である。 　指定されているイチョウは右手の背の高い方で、反対側にもイチョウがある。 　まだ巨木の仲間入り出来るほど大きくは無いが、左の写真のように乳下がりが多く見られ、このまま順調に育っていくと味わいのあるイチョウになりそうである。
		（２０１０年５月３０日撮影）
		（２０１１年４月９日撮影）
		←対岸の細野神社から望遠レンズで撮影してみた。 　新緑が出始めているようだが、樹形がおかしい。。。あぁ、イチョウとか街路樹によくやられるが、木のことをなにも考えずに枝を剪定したようだ。 　イチョウは生命力が強いので深刻なダメージにはならないと思いたいが、こういうのを見ると、人間にとって木というのは何だろうと思ってしまう。 　おっと、この木は広島市指定天然記念物だったはずだが。。。天然記念物の指定があってもこうされてしまうとは。
		＜アクセス＞ 　 　ＪＲ可部駅前の国道５４号線を南下し、深川入口の信号で左折し、県道７０号線に入る。根の谷川橋北詰の信号で右折して川沿いに走り、右下に降りる２番目の坂で下に降り、根の谷川と直角方向（北西）に進むと右手に神社が見える。鳥居のところに２台分の神社の駐車場がある。 　または、国道５４号線を南下し、太田川橋の手前で左折すると、左手（東側）にこんもりとした社叢が見えるので、それを目指して進んでもいい。
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