【樹齢】:1000年 【樹高】:48m? 【幹周】:8.3m 【指定】:県 撮影日 2010/1/17 2012/5/27 2010/8/8 2004/10/31 2010/11/3 2011/11/3 2012/11/4 2017/11/5 2007/11/11 2011/11/13 2008/11/15 2003/11/24 2006/11/25 2009/11/28 |
イチョウ科 <銀杏> | ||||||
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筒賀の大イチョウ | 広島県山県郡安芸太田町筒賀梶原 大歳神社 | ||||||
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広島県を代表する巨樹のひとつで、イチョウとしては幹周りでは第2位、樹高で言えば第1位となっている。ただ、樹高48mは疑問ではある(40mを越える木は本当〜に高い)。 何度も訪れているので、(年順ではなく)日付順に並べており、左欄の見たい撮影日をクリックしてください。 |
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<アクセス> 戸河内ICを下りてすぐを左折し国道186号に乗る。道なりに進んでいけば道のすぐ側にあるので見落とすことは無い(学校がすぐ側にあります)。駐車場有り。 |
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(2010年1月17日撮影) | |||||||
芸北に雪景色を見に行こうと戸河内ICを降りると、雪がよく積もっていたので、それならば「雪の積もった大イチョウがいいな〜」という考えが浮かび訪れてみた。 予想していたのよりは雪が少なかったのだが、この日は天気が良くて、雪と青空と大イチョウが映えていた。 ↓雪だるまと一緒に(^−^) |
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雪の重みで枝が折れたりすることがあるのだが、私が分かる範囲ではこのイチョウはそういった損傷はない模様。 人々に親しまれて人気のあるイチョウだけに、これからも元気でいて欲しいものである。 |
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(2012年5月27日撮影) | |||||||
秋の姿ばかりだと面白くないので^^新緑の時期の姿を写そうと訪れてみた。しかし、それなら4月の方が新緑らしくて良かったのだが(^^;、まあ、いろいろ都合があるので。。。 相変わらずたくさんの葉っぱを茂らせ、重量感のある佇まいである。 |
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黄葉はもちろん美しいのだが、これからどんどん葉っぱを出していく勢いのある新緑の時期もまたいいものである。 |
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巨樹巨木巡りをしていて人(地元の人を除く)に会わないことも多いのだが、ここだけはいつ行っても人に出会う。 それだけ愛されている魅力的なシンボルツリーなのだろう。 |
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(2010年8月8日撮影) | |||||||
意外なことに?、ここへは何度も訪れているのに、夏に訪れたことがなかった。 イチョウ=黄葉のイメージが強過ぎなのだろう。他の季節も訪れなくては(^^; 葉はよく茂っているし、相変わらず元気そうである。 |
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高野町の乳下がりイチョウほどで大きくは無いが、このイチョウも気根が多くぶら下がっている。 あとどれくらいの年月が経ったら、左の写真の気根が地面に達するだろうか。少なくとも私が生きているうちには見ることは無い。 |
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早朝に訪れたので、真夏のギラギラの光ではなく、爽やかな朝の光である。 暑い昼間でも、この木の下なら心地よいのではないだろうか。 |
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(2004年10月31日撮影) | |||||||
三段峡に行った帰り、黄葉の具合を見に寄ってみた。 樹上は黄葉しているが、全部が黄色くなるにはあと一週間以上はいりそうだ。 ちょうどお祭りの時期のようで、左の写真のような変わった幟が立っていた。 |
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(2010年11月3日撮影) | |||||||
黄葉には少し早いのだが、芸北方面に行くついでに寄ってみた。 上の方が黄色くなっているが、全体的にはまだ青さが目立つ。例年通り、11月中旬が見頃だろう。 |
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この時期は神社のお祭りがあるようで、筒賀地区の他の神社でも大きな幟(旗?)がいくつか立っていた。この地域特有のものであろう。 |
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(2011年11月3日撮影) | |||||||
まだ見頃には早いと思ったが、色づき具合を確認するために訪れてみた。 全体的に色づいているが、まだ緑色の部分も多いし、見頃は次の週くらいだった。 それでも多くの人が見物にやって来ていて、隙を見て、人が途切れたところを狙って撮影。 |
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裏に回ってお社側からみると、幹側の葉っぱは日当たりが悪いせいか、黄色くなっておらず、日当たりの良い枝先が黄色くなっているようである。 |
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←魚眼レンズでデフォルメして撮影。 |
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(2012年11月4日撮影) | |||||||
黄葉の見頃には少し早いと思ったが、吉和に行った帰りだったので立ち寄ってみた。 いつものように多くの見物客がやってきている。 全体的に黄色くなっているが、やはり次の週位が見頃だろうか。 |
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人がいなくなる瞬間を見て、根元に行き、下から見上げて魚眼レンズでデフォルメして撮影する。 こうすると「らしさ」がなくなってしまうかなあ〜 |
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(2017年11月5日撮影) | |||||||
しばらく山も巨樹巡りも行けなくなっているので、よく訪れていたこの木も5年ぶりの訪問となった。 黄葉の良い時期ということで、お客さんも多くにぎわっており、天気が良いので、爽やかな感じとなっている。次の週くらいには落ち葉がいっぱいで綺麗だったのではないだろうか。 |
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5年ぶりの訪問で一番異なっていたのは、柵が根回りを囲み、養生してあることだった。 広島県の巨樹巨木で訪問者が最も多い樹の一つなので、どうしても根回りが踏み固められ、樹勢に影響があったのだろう。 長く生きて貰うには必要な処置であるが、少々雰囲気が悪くなったかな…そこを上手く撮るのがカメラマンの腕である(^^A ともあれ、頻度は密ではないかもしれないが、継続的に撮影していきたい巨樹巨木なので、これからも元気に! |
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(2007年11月11日撮影) | |||||||
数日前に、地元テレビの夕方の番組で、昨年撮影したこのイチョウの写真を使っていただいた。仕事中だったので確認できなかったが、家族に見てもらったところ、2枚くらい使われていたそうだ。 (実は他の局で取材申し込み?があったのだが、恥ずかしいので丁重にお断りした^^) そんな事があったので、この休みは筒賀だ!と昨年に引続き訪れてみた。 このイチョウはだいたい11月中旬が見頃なのだが、訪れてみればやはり少し早かったようで、黄色くなっているのは一部で、黄金の絨毯という訳にはいかなかった。 次の週くらいがちょうど良かっただろうか? |
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木全体は黄色くなっていなかったが、葉っぱに緑、黄緑色、黄色と色合いの移り変わりがあるのはきれいだった。その時その時の美しさがあるものである。 朝早く、曇天のせいか、しっとりとした色合いで、今までとは違った佇まいである。 |
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訪れたのが早い為か、他に1組見物人が居るだけだったので、ゆっくりと撮影できた。 左と下の写真は魚眼レンズで撮影。 魚眼レンズは描写性能は高いものの、個性が強すぎるレンズなのでなかなか使いこなせないが、ようやく形になってきただろうか... |
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また、大イチョウには遠く及ばないが、お社の後方に2本のイチョウの大木があり、こちらはよく色付いていて、落葉もたくさんあった。 対に配置されているのが心憎い^^ |
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←お社の側から撮影。 こちら側は日が当たらないので、緑色の葉っぱが多く残っている。 黄金の絨毯にはなっていなかったが、今まで訪れたときにはなかった雰囲気があり、新しい出会いになった気がした。 |
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(2011年11月13日撮影) | |||||||
前回訪れてから10日後に訪れてみたが、全体が黄色くなっていて黄葉が見ごろになっていた。 もう少し落ち葉のじゅうたんが積もっているかな?と思っていたのだが、まだ薄っすら積もっている位である。 |
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←全体像はこんな感じ。 ほのかに緑色の部分も残っているので、木が黄葉に染まった状態を見るのにはベストな時期であった。 朝の光が爽やか。 |
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みなさん良くご存じのようで、朝早いのにもかかわらず、大勢の人が見物にやって来ていた。 今日は良く晴れているので、黄葉の映えも良く、見に来た人も喜んだことだろう。 |
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←お隣の広場から。 いつも神社西側の専用駐車場に車を停めるのだが、今日はよく埋まっていたので(狭いし)、臨時駐車場になっている?東側の広場に車を停めた。 こちら側からは手前の建物が邪魔になるが、上の方まで良く見えるし、朝は順光になるので色がキレイに出る。 |
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(2008年11月15日撮影) | |||||||
何回か訪れた中で今回が一番黄葉の具合が良かった。 落ち葉の黄色いじゅうたんも良いのだが、木全体が黄金色に染まっている姿はやはり素晴らしいものがある。 天気もよく、青空に黄色い銀杏の葉っぱが映えて鮮やか。 |
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←黄色い銀杏を背景に狛犬を撮影。 ここはよく知られた銀杏なので、朝から多くの見物客がやってくる。 親子連れでやってくる人達やバスでやってくる人達もいて賑やかな朝になった。 |
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団体さんが去ってまたゆっくりと撮影を開始する。 やはり銀杏は良いな〜♪ |
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(2003年11月24日撮影) | |||||||
黄葉を狙っていたのだが、殆ど落葉し、葉っぱの色は褪せているので、先週くらいが見頃だったのだろう。しかし、イチョウが落葉した姿は力強くて大好きである。 高野町の乳下がりイチョウ程ではないが、かなり大きな乳下がりが見られ迫力がある。 |
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←神社の社側から撮影 この大イチョウは大変有名なので見物人が跡を絶えず、いつ来ても(といっても黄葉の季節ばかりだが)人が居ないことが無い。 この木は広島県で最も愛されている巨樹のひとつではないだろうか。 |
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(2006年11月25日撮影) | |||||||
黄葉の見頃には少し遅いかと思ったが、辛うじて下の枝は葉っぱが残っていた。 一面黄金色の絨毯で、お隣の民家にもたくさんの落ち葉が降り積もっている。 掃除が大変だろう。 |
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見物人も割りと多く、家族連れも見られる。 子供たちはイチョウの葉っぱを両手に抱えて、空へ向けて放り投げて遊んでいた。 |
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←神社のお社側から撮影 魚眼レンズも交えて撮影してみたが、ここは標準レンズで素直に撮った方が絵になるのかもしれない。 |
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(2009年11月28日撮影) | |||||||
益田に向かうのに戸河内ICを降りたら、このイチョウの事を思い出した。黄葉の見頃には遅いと分かっていたのだが、大した時間は取らないので、確認のため訪れてみた。 訪れてみれば予想通り殆ど落葉していて、辛うじて葉っぱが残っているくらい。落葉も色が褪せてあまりきれいではなかった。 しかし、葉っぱが無いと、樹形がよく分かっていいのである。 |
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←今回は気根をメインに撮ってみた。 裸の状態でも、見物客が数組来られていた。やはりここは人気のある場所である。 |
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