広島県の大樹

【樹齢】:不明
【樹高】:9m
【幹周】:
【指定】:
被爆樹木


撮影日
2024.11.24
2025.4.12
2025.5.11
2025.9.15
2026.2.1
2026.3.15
2026.4.5
2026.6.21


 カキノキ科 <柿>

愛宕池のカキ 広島市中区小町 平和大通り緑地帯


 以前落葉後に訪れた時に、多くの実を枝先につけていて絵になるなあと思ったことがあり、愛宕池の被爆樹木の中で一番撮りたかった木である。
 柿の実がたわわに実っており収穫にちょうど良さそうである。渋柿ならすぐに食べられないが、鳥が食べていたので人間も大丈夫だろうか?
 これだけ実るのならば、被爆樹木の果実として販売してはどうかな〜
 鳥の餌になるのは構わないのだが、渋柿でなければそのまま、渋柿ならば干し柿にしたりして有効活用して欲しいな。
 収穫しないと周囲が落ちた実で汚くなるので、何とかならないかな〜。
 柿の葉は紅葉も美しいのだが、まだ緑の葉っぱも多い。紅葉したものがちらほら落ちているが、傷んだ感じもなく、最近落ちたばかりのよう。
 柿の葉は被写体として魅力的である。

(2024年11月24日撮影)
 

(2025年4月12日撮影)

 カキノキは花はまだ後だが、新緑が展開していて、独特の質感のある葉っぱが広がっている。
 ひょろ長い木だという印象だが、見上げてみると樹冠は思いのほか広く広がっている。
 秋の紅葉から想像するに、赤や緑や黄色を持った葉っぱだと思うが、若葉の赤っぽさと光沢のある艶っぽさが絵になる葉っぱである。


(2025年5月11日撮影)

 1ヶ月前は初々しい色合いだったが、5月になれば葉っぱの色は濃くなり、密集するように繁っている。

(2025年9月15日撮影)

 家の近くのカキノキに青い実がたくさんなっていたので、この木はどうかと確認にやってきた。
 葉っぱは鬱蒼として幅広く枝が伸びている。
 この木はいつもたくさんの実がなっているのだが、保護色となっているのかあまり見つけられず、首が痛くなるので適当なところでやめた。
 色づくころに再訪しようか。
 

(2026年2月1日撮影)
カキノキ

 カキノキはほとんど葉っぱを落としているが、実は多くついたままで、熟したものは地面に落ちて潰れている。
 毎年たくさん実るのだから、何か利用できないかな〜
 

(2026年3月15日撮影)
カキ

(2026年4月5日撮影)
愛宕池のカキ

 カキノキは光沢がある葉っぱなのだが、開き始めた若い葉っぱは、赤味を帯びた産毛が生えたような鈍い光沢がある。
 

(2026年6月21日撮影)
愛宕池のカキ

 他の被爆樹木を撮影後、この木の花を撮影していなかったなと急に思い立ち訪れてみた。
 鬱蒼と葉っぱを展開していて重そうにしている。細い木なのによくこれだけの量を支えられるものである。
 残念ながら花は終わっており、実が膨らんできている。この分だと5月くらいの開花か。
 通勤する道沿いにカキノキがあるので、来年はそれを目安に訪れることにしよう。
 柿の花は他にはあまりない「柿色」の色合いであり、被爆樹木のこの木の花を撮影しておきたい。
 図鑑的な説明では花期に差があり、地域差、個体差、その年の気候などによって異なるので、継続して観察していくことが大切である。
 近くの被爆樹木のセンダンの実が落ちてカキノキの枝に引っかかっていて、「柿ではないよな?」と一瞬当惑した。今年はセンダンの花を撮影に来なかったな。
 


 <アクセス>

 広島駅から路面電車の宇品線(紙屋町経由の)に乗り、袋町電停で下車。南に100m程進んで平和大通りに出て左折。すぐの緑地帯に愛宕池の石組があり、その周辺に被爆樹が立ち並んでいる。ANAクラウンプラザホテル前。
 

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