【樹齢】:350年
【樹高】:29m
【幹周】:3.4m
【指定】:県 |
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カキノキ科 <柿> |
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森山のサイジョウガキ |
広島県三次市作木町森山中西谷 |
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県内第2位のサイジョウガキの巨木であり、『広島県の巨樹』(滝口進氏著)では、樹勢旺盛でいずれは県内最大となると紹介されているが、現在は残念ながら半分枯死しているような状態となっている。
今年上陸した多くの台風の影響か大きな枝も多く落ちており、これはそれ以前からだろうが、ツタが主幹を取り巻き、幹がやせ細っている。
柿の実は分岐した山側の一方の幹の方だけにつき、もう片方の幹は枯れたように見える。 |
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全体像は左の写真の通り。カキノキとしては樹高がかなり高いほうだと思う。
分岐した片方の幹は生きているようなので、何とか生き延びてもらいたい。
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(2004年11月13日撮影) |
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<アクセス>
国道54号線を北上し、布野町に入る。常清滝の案内に従い左折し県道62号に乗り、国道375号線にぶつかって右折。しばらく走り、県道437号の案内に従い右折し、「横谷」に向けて進む。分岐が多いのでとにかく「横谷」の案内に従う。横谷へ直角に右に曲がる箇所に来ると、ここでは曲がらず直進し、坂を下ってしばらく進むと左手に県の天然記念物の看板が見える。1台分くらいの駐車スペースがある。そこから細い山道を少し登ると見えてくる。
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