広島県の大樹

【樹齢】:500年
【樹高】:30m
【幹周】:6.45m
【指定】:


【樹高】:22m
【幹周】:4.7m


【樹高】:25m
【幹周】:3.8m
 ニレ科   <楡>

宮原のケヤキ 広島県比婆郡東城町宮原 吉備津神社

宮原のケヤキ
 ケヤキはその美しい樹形と、材としての価値の高さから古くから親しまれている木であり、いくつも枝分かれするその生命力から、「栄木」として神社などに植えられた。

 宮原小学校の隣、吉備津神社の社殿に向かって左手に、広島県最大のケヤキの巨樹が座している。太いフジが巻き付き、上方5mほどで幹が折れ、樹勢はあまり良くないように感じる。

宮原のケヤキ 
 文化財としての指定がないせいもあろうが、根元近くをコンクリート舗装してあるのが気になる。どうも雑然な雰囲気がしてならない。
宮原のケヤキ 
 他にもケヤキの巨木があり、大きく枝を広げ樹勢も感じる。いずれは県を代表するような巨木へと生長して欲しい。

 (2003年8月30日撮影)


 <アクセス>

 東城ICを下りてすぐを左折し、道の駅を過ぎてまもなく国道182号の案内が出るので左折。油木町方面に南下する。県道108号分岐を過ぎたあたりで右手に注意していると小学校の校庭があるのでそこを右折。正面に神社が見えてくる。駐車場はないので校庭に置かせて頂いた。
 
 

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