【樹齢】：500年 【樹高】：22m 【幹周】：11.7m 【指定】：国		ニレ科　　　＜楡＞
		高瀬の大木（ケヤキ）					福島県会津若松市神指町高瀬字五百地
		前々日に安達太良山、前日に一切経山・東吾妻山に登り、今日は会津磐梯山に登るつもりだった。しかし、天候が思わしくないので今日はどこへ行くかと地図と睨めっこしていたら、赤い字で「高瀬の大木」とあるのを見つけたので行ってみることにした。 最近のレンタカーにはカーナビがついているので、土地勘のないところでは大変役立った。 　黄金色の田んぼの中を通り抜けると前方にこんもりとした小さな丘が見える。神指城というお城の跡だそうだ。その端にどっしりとした巨大なケヤキの巨樹が見える。 　さすがに幹周り１０ｍを越える木というのは遠くから見ても存在感がある。スギとクスノキ以外で１０ｍを越える巨樹には初めて出会った。
		根元に近づくとその大きさが実感される。 　いくつかの治療後が見られるが、枝の張り出しも大きく、まだまだ旺盛な生命力を感じさせてくれる巨樹である。
		また、周りにも大きなケヤキが生育しているので、これらの木々も巨樹へと生長してほしい。
		（２００３年１０月１２日撮影）
		＜アクセス＞ 　上述の通り、カーナビに連れて行ってもらったので詳細はご勘弁願います．．．（笑） 　 　←ここをクリック 　駐車場は有りませんが、路肩に停められる場所は有りました。
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