広島県の大樹

【樹齢】:300年
【樹高】:17m
【幹周】:2.85m
【指定】:町
その他の被子植物

宇佐大元神社のキンモクセイ 広島県山県郡安芸太田町坪野宇佐 宇佐大元神社

宇佐大元神社のキンモクセイ宇佐大元神社のキンモクセイ 
 広島県最大のキンモクセイである。

 民家の庭にあるキンモクセイしか知らないので、こんなに大きくなるのだとビックリする。

 ただ、主幹が朽ちてしまったそうで、安全のために伐採されてしまっていた。

 神社の場所を尋ねた地元の方の話では、「大元神社はあそこだけど、木は伐られた」とのことで、切り株だけでもと訪れたのだが、まだ主幹は立っていてホッとした(^^;
宇佐大元神社のキンモクセイ 
 辛うじて一本の枝が生きていて、まばらながらも葉っぱを展開していた。

←花が咲いているかな?と思って来たのだが、まだ早かったようで蕾の状態だった。10月初旬位に咲くのかな?

 一本の枝だけで生き残るのはなかなか難しいと思うが、推定樹齢300年のキンモクセイなんて大変貴重なはずであり、樹勢が回復して欲しいな〜

(2011年9月25日撮影)


 <アクセス>

 中国自動車道加計スマートICで降り、国道191号線に合流したら左折して太田川沿いに進む。坪野地区に入り、ヒロテックという工場が右に見えて少し進んだ先で右に宇佐集会所があるので、車はこの辺に置かせてもらう。北に少し歩いて次の角を左に入って進み、右上方向に向けて民家の間の細い道を登って行くと神社が見える。
  

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