クヌギ 【樹齢】：300年 【樹高】：20m 【幹周】：4.2m 【指定】：町 カエデ 【樹齢】：不明 【樹高】：18m 【幹周】：1.8m 【指定】： 撮影日 2003.4.27 2003.6.14 2005.10.23 2006.5.21 2010.1.17		ブナ科＜山毛欅＞　と　その他の被子植物
		西八幡のクヌギ／カエデ					広島県山県郡芸北町西八幡
		国道１９１号から県道３０７号に入りしばらく進むと、左上に大きなクヌギの木が見え、その近くにはカエデの大木が立っている。 　クヌギの木は根元付近が空洞化していてるが、離れてみると枝張りも良く、さすがは県内最大クラスのクヌギであると感心する。
		また、カエデの樹種はコハウチワカエデだそうで、今はまだ葉っぱをつけていないが、秋の紅葉の頃には美しく色付いているだろうからもう一度訪れてみよう。 　なお、周りはお墓になっているので、最低限の礼儀は忘れないように。
		全体像は左の写真のとおり。
		（２００３年４月27日撮影）
		（２００３年６月１４日撮影）
		近くに寄ったので様子を見てきました。 　ちょっと葉のつき方が寂しい気もしますが、観察しやすい場所にあるので継続的に見てゆきましょう。
		（２００５年１０月２３日撮影）
		紅葉しているかな？と思い寄ってみた。 　紅葉には少し早い感じだが、葉っぱが傷んでいるので、今年はきれいに紅葉はしないかもしれない。 　クヌギは大きな空洞があるが、あまり損傷が進行した様子ではなくひと安心。
		（２００６年５月２１日撮影）
		クヌギとコハウチワカエデの両方ともの新緑を見に訪れた。 　新緑が目に優しい。
		（２０１０年１月１７日撮影）
		雪の芸北の風景を見に（撮影に）やってきたので、この木の雪景色も見て来た。 　枝に雪が積りきれいである。 　葉がないので樹形がはっきりして、道側に大きく枝を伸ばしている様がよく分かる。
		この日は青空がきれいで、雪の白とのコントラストが良かった。 　芸北の中でもこの八幡地区は県内屈指の豪雪地帯であるが、そんな場所でもこうして数百年？生き続けているのだから大したものである。
		＜アクセス＞ 　戸河内ＩＣから国道１９１号を芸北町に向けて進む。臥龍山の登山口を過ぎ、大きくカーブした所で県道307号に右折する。道なりに進んでまもなく、カーブの左上に幹の太いクヌギが見える。路上駐車となる。
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