【樹齢】:1000年
【樹高】:23m
【幹周】:7.6m
【指定】:森の巨人
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ヒノキ科 <檜> |
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平湯大ネズコ |
岐阜県吉城郡上宝村大字平湯 |
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秋の飛騨高山、乗鞍岳、西穂独標と巡った旅の最終日、森の巨人たち百選のひとつ、平湯大ネズコを訪れることにした。
場所がいまひとつはっきりしないので、宿の人や、平湯キャンプ場の管理棟で訊いたりして、急な山道を20分ほどかけて辿り着いた。
堂々としたクロベの巨樹で、幹周りは10m(案内板には7.6mとあるが)、数多く分岐しているので旺盛な生命力を感じる(左の写真)。
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周囲は根を踏まれないように杭で囲まれ、根元に行ける橋が造ってある(左の写真)。
一周して全ての角度から大ネズコを見るが、どの角度からも力強さが感じるすばらしい巨樹である。
急坂ながら20分程で見ることが出来るので、平湯に立ち寄った折には見てもらいたい巨樹である。
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なお、平湯大ネズコは、キャンプ場からの標高差は約100m、標高1420mの位置にあり、分かる人には遠くから場所が分かるそうである。
出来れば登山靴の方が安心。ハイヒール、つっかけなど、足首が保護できない靴はやめた方が良い。道はしっかりしているので迷う心配はまずない。 |
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(2004年10月13日撮影)
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<アクセス>
平湯キャンプ場の管理棟を正面にして右手の道を少し登ると大ネズコの案内があり、そこを右折し山道に入る。小さな谷の側面の急坂を登り、尾根に出てさらに登る。平坦地になると右手に進み、これまでに比べると平坦な道を横に進む。再び急坂になり、登りきると幾本にも分岐したそそり立つ平湯大ネズコに到着する。登り始めて20分くらい。
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