広島県の大樹

【樹齢】:不明
【樹高】:20m?
【幹周】:5m?
【指定】:
 クスノキ科 <樟・楠>

大東寺のクスノキ 呉市豊町御手洗 大東寺

大東寺のクスノキ 
 大崎下島の御手洗の町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
 お隣の豊島と大崎下島のあちこちをウロチョロした後、最後にこの御手洗の町並みを歩くことにした。

 町並みを歩いていると、お寺の境内に大きなクスノキを見つけた(左の写真)。クスノキ独特のうねるような根の張り方で、樹勢も良いようだ。

 幹周りは5mくらいだと思うが、クスノキは巨木が多いので、殊更に大きなものとはいえないが、歳を経ていけばより大きなものになっているだろう。将来への期待を込めて今回紹介させてもらった。

 なお、天満宮に幹周り3m程度のクスノキを発見したが、3mクラスのクスノキは割りと見るので今回は割愛する。
 (2006年2月12日撮影)

 
 
<アクセス>

 大崎下島には船で渡る(下蒲刈島からと大崎上島からの便がある)。
 御手洗地区に行くと町並み保存地区の看板があるので、その左手海側に空き地があるので車はここに停める。潮待ち館で町並みマップを貰って散策すると良い。

 大東寺へ直接行くことも出来るが、せっかくなので、町並み散策の過程で立ち寄ることをお勧めする。
 
 

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