【樹齢】:不明
【樹高】:21m
【幹周】:6.85m
【指定】:
徳山百樹 |
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クスノキ科 <樟・楠> |
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熊野神社のクスノキ |
山口県周南市権現町 熊野神社 |
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市内最大のクスノキとのこと。
確かに大きな木であるが、樹皮が剥がれていてクスノキらしい溢れるような樹勢を感じることはできない。
周囲が雑然としていて、神社らしい静謐さに欠けている。
神社の境内と言うよりは、民家の庭先といった雰囲気で、人の気に侵されているように思われる。
御神木だという威厳を感じられないのはそのせいか? |
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戦火に遭ったことと、新幹線の高架を造る関係で枝を落とされたそうで、樹勢が衰えているようである。
近くに落とされた(落ちた?)太い枝がある。
左の写真で言えば、右側の幹の樹皮が剥がれていて樹勢の衰えが見られる。
クスノキは中が空洞化しても樹皮だけで生き続けられるが、樹皮がこんな状態では長生きは出来そうにない。
これは街中にある木の宿命なのか、なんだか可哀相な気がする。 |
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(2010年8月29日撮影)
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<アクセス>
周南市役所前から県道347号線を西進し、右に山口銀行を見つけてすぐの信号を左折する。高架をくぐって県道172号線を左折し、2番目の角を左折すると高架前の左手に神社がある。
駐車場は無いので路肩に停めるしかない。
クスノキは神社に入って右手にある。
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