広島県の大樹

クスノキ
【樹齢】:不明
【樹高】:20.5m
【幹周】:3m
【指定】:広島市保存樹

(被爆樹木)

エノキ
【樹齢】:不明
【樹高】:14.5m
【幹周】:2.1m
【指定】:広島市保存樹

(被爆樹木)

爆心地から
2160m


撮影日
2011.5.2
2017.5.2
 クスノキ科 <樟・楠>

吉島稲生神社のクスノキとエノキ (被爆樹木) 広島県広島市中区吉島西1丁目 吉島稲生神社

(2011年5月2日撮影)
吉島稲生神社のクスノキ 
 吉島公園のキリを撮影した後、近くに広島市の美しい保存樹・保存樹林指定されているクスノキとエノキがあったので訪れてみた。

 細長くて狭い神社で、クスノキとエノキだけで境内が覆い尽くされている。”いなお”神社かと思いきや、”いなり”神社なのだそう。

 下の写真の中央の木がクスノキで、左隅の木がエノキである。
 吉島稲生神社のクスノキとエノキ
吉島稲生神社のクスノキとエノキ吉島稲生神社のエノキ 
 クスノキは幹回りは3mと、巨木の仲間入りしたばかりで、クスノキとしてはありきたりの大きさ。

 なぜ保存樹に指定されているのかちょっと不思議だったのだが、後から調べてみれば被爆樹木なのだそうだ。

 他にも被爆樹木があったようだが、黄色いプレートもなく(気付かず?)分からなかった。

 目立って損傷も無く、元気が良さそうなので、もっと大きくなりそうである。
吉島稲生神社のエノキ吉島稲生神社のエノキ吉島稲生神社のエノキ

 エノキの方も被爆樹木だそうで、幹回りは2.1mと、エノキとしては小振り。ただ、エノキらしくなく、斜めに伸びているのは原爆の爆風のせいだろうか?ムクノキのように板根っぽい根っこになっている。
 

  (2017年5月2日撮影)
   
 6年ぶりの訪問である。
 葉の茂りは十分で、樹冠も大きく樹勢は良いようである。

 5月なのでツツジと一緒に撮影してみる。
 もっと咲いていたら豪華だが、咲き始めの色合いは良い。
   
 前回気づかなかった被爆樹木のヤブツバキ。

 斜めに生長しているが、樹形は整っていてなかなかカッコイイ。

 次は花の時期に訪れてみよう。
 
   
 ↑こちらも被爆樹木のクロマツ。広く枝を広げたカッコイイ樹形である。
 葉っぱの茂りはあまり良くないが、この樹形が維持できているのなら樹勢はそれほど悪くないようである。
 
   
左の左の写真も被爆樹木のクロガネモチ。

斜めに生長していて、葉の茂りは寂しくあまり樹勢は良くない印象である。


エノキの方は樹勢は相変わらず元気そうである。
   
 
   
 クスノキも相変わらずカッコイイ。
 細長い境内ではあるが、根を張る場所はあるし、あと100年くらいしたらもっと素晴らしいクスノキになっていることだろう。
 
 
 
 
 

 
 
<アクセス>

 広島高速3号線の終点、吉島インターで降り、すぐを右折して平和公園方面に北上する。「吉島東1丁目12番」の信号で左折して狭い路地を進むと見えてくる。
 駐車場は無く、退避スペースもないので、基本的に車では来ない方が良い。
 

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