【樹齢】：350年 【樹高】：25m 【幹周】：4.3m 【指定】：町		マツ科　　　＜松＞
		一里塚　下り松					広島県山県郡芸北町荒神原
		県内第２位のクロマツの巨木。 　一里塚下り松と呼称されているように街道沿いの目印として植えられたものであろう。 　水平に伸びた枝振りが特徴的で、主幹は直立し、ほぼ水平に枝が伸びている。 　クロマツで天然記念物に指定されているものは、地表を這うように枝を伸ばした　いわゆる猿喉造りのものがよく見られるが、樹高のあるこういったクロマツの巨木はあまり見ないように思う。 　主幹が分岐していないものとしては県内１位だと思われる。
		（２００３年４月２７日撮影）
		※２００７年１１月６日、マツクイムシ被害により伐採されました。
		＜アクセス＞ 　戸河内ＩＣから国道１９１号を北上、深入山方面へは曲がらず県道１１号に乗る。Ｔ字路にぶつかったら左折して（国道186号）、しばらく走っていると右手に見えてくる。
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