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町中の大きな木 −塩見縄手のクロマツ |
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松江城に観光に来た折、鴨南蛮で有名な八雲庵にお昼を食べに行ったのだが、お庭に「出雲黒松 樹齢四八○年」とある樹を見つけた。
おお、確かに重量感があって堂々たるクロマツである。
治療跡は見られるが、樹勢は悪くない感じである。
巨樹巨木写真家としてはじっくり撮影したかったのだが、団体行動中なので、パッパッと撮影するしか出来なかった。別の角度でも撮りたいし、葉っぱの繁り具合も観察したかった。 |
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松江城のお堀沿いに大きなクロマツが立ち並んでいる。武家屋敷跡がある塩見縄手と呼ばれる地域は、町並みに風情があるので、クロマツとの相性も良い。ただ、交通量が多いので、車がどうしても邪魔になるのが残念である。左上のクロマツは、トンネルとなってくぐれる特徴的な松で、巨樹巨木写真家でなくても撮影したくなるフォトスポットである。今流行の?ハートが隠れているとか。私はそういったことには興味がないのだが、樹に関心を寄せてくれるのは嬉しい。
今回はじっくり撮影する時間がなかったが、他のクロマツもゆっくり撮影したいな。 |
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(2023年2月26日撮影)
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<アクセス>
左の地図を参照のこと。
車は付近の有料駐車場へ。
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