【樹齢】：不明 【樹高】：30m? 【幹周】：4.5m? 【指定】： 2003.8.10撮影 2010.7.4撮影		マツ科　　　＜松＞
		赤穴八幡宮のモミ					島根県飯石郡赤来町赤名　赤穴八幡宮
		長く急な階段を登り切ると、モミの巨木が２本、我々を見下ろすように聳えている。 　幹周りは両方とも４〜５ｍくらいだろうか。樹高も３０ｍくらいはあり、国道から八幡宮を眺めるとこの２本の頭がよく見える。 　また、社殿に向かって左側にも大きなモミがある。s
		全体像は左の写真の通り。 　この神社にはこのモミの他にも、杉と銀杏の連理、大元杉と多くの巨樹がある。
		（２００３年８月１０日撮影）
		（２０１０年７月４日撮影）
		国道側から長い石段を登って八幡宮を訪れた。 　かなりの急階段で、登ることは出来ても下るのは危険なほどで、帰りはボタン園側に降りた。 　階段が終わったところに大きなモミの木が聳えている（上の写真）。
		２本とも同じ位の高さで並んで聳えている。同じ頃に植えられたものか？ ←お社に向かって右手のモミの木の隣にも大きな樹が聳えている。 　葉っぱを確認できなかったので樹種は不明だが、樹皮の感じではケヤキかな？
		ボタン園側に出てみると、こちらにも大きな樹がある。葉っぱを見るとカヤの木のようである。 　樹勢も良いし、樹形も良いので、あと１００年くらい経てば立派な巨樹巨木になるのではないだろうか。
		＜アクセス＞ 　国道５４号線を北上。道の駅赤来高原手前の信号で左折し、すぐの突き当りを左折して、神社に向けてそのまま直進する。駐車場有り。なお、ボタン園がすぐ近くにあるので、花の季節（５月初〜中旬）はボタン園に寄ってみるのもよい。 　国道側から親水公園？を通って石段を登る道もあるが、急なので注意の事。
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