【樹齢】:300年 【樹高】:32m 【幹周】:6.5m 【指定】:県 撮影日 2003.5.17 2010.11.20 |
マツ科 <松> | ||||||
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湯木のモミ | 広島県比婆郡口和町湯木 丑寅神社跡 | ||||||
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モミの木は一般に短命で巨木が少ないそうだが、この木は樹齢300年以上と推定され(丑寅神社の跡にあるということで樹齢の推定が出来たのであろう)、幹周りも6mを超える堂々たる巨木である。 県の天然記念物にも指定されており、全国的に見ても有数のモミの巨木とのこと(上位10本に入るそうだ)。 樹勢は良好に見え、まだまだ長生きしそうである。 |
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一般的なモミの樹肌とは多少違い、老木の雰囲気がにじんでくるような感じである。 田植えをしたばかりで、爽やかな緑色の広々とした田圃が続く湯木地区を優しく見守っているようである。 |
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(2003年5月17日撮影) |
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(2010年11月20日撮影) | |||||||
久し振りに訪れてみたが、樹形も変わっていないようで、相変わらず元気そうである。 ここに来る前に南の八幡神社のモミを見ているが、それよりひとまわり大きくて、樹皮の感じも違うようだ。 |
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横から撮影してみる。 ごつごつとした樹皮が、老樹の味わいを醸し出す。 |
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舗装道路に出て、釜峰山方面を撮影する。 広々として気持ちがいいな〜(^0^) |
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<アクセス> 国道54号線を北上、三次市に入り尾関大橋を渡ってすぐを右折し、いくらか走って君田村への案内が出たら左折し県道39号に乗る。数q走ると口和町に向かう県道186号の標識が出るので右折。 ところどころ狭いので注意。モーモーあいすらんど(アイスクリームがおいしい)を過ぎてまもなく、交差点に出るがそのまま直進。基本的に道なりに走ると、「湯木のアベマキ」の案内標識があり、更に進むと「湯木のモミ」の案内が出るので右折。まもなく左手に見えてくる。退避スペースがあるので車はそこに置かせてもらう。 |
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