広島県の大樹

【樹齢】:500年
【樹高】:25m
【幹周】:6m
【指定】:
 ニレ科   <楡>

服部八幡神社のムクノキ 広島県福山市駅家町服部永谷 八幡神社

服部八幡神社のムクノキ服部八幡神社のムクノキ
 
 広島県下第3位のムクノキの巨樹。
 根元は空洞が見られるが、ゴツゴツして老樹の風格を備え、二股に分かれた主幹は片方は折れているが、もう片方は更に上に伸びて枝を広げている。なかなか味のあるムクノキの巨樹だ。

 ところで、いろいろと事情があるのだろうから余所者があーだこーだ言える立場にないが、根元のそばにアスファルト舗装があるのは良くないのではと思う...。時々神社の敷地を二分するように道路が通っている場所があるが、どうも好きになれない。

 なお、八幡神社境内には、県下第6位のイチョウの巨樹もある。こちらも堂々とした巨樹である。
 

 (2004年11月20日撮影)


 <アクセス>

 新市町方面から国道486号を東進し、駅家町の万能倉南信号で県道392号へ左折。陸橋を越え、次は県道419号へ進む。服部大池のそばを通り、池から離れてまもなく永谷下バス停近くで左折して道なりに進むと見えてくる。駐車スペースあり。
 
 

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