広島県の大樹

【樹齢】:1000年
【樹高】:17m
【幹周】:5.8m
【指定】:町


撮影日
2005.11.19
2018.2.17
 ニレ科   <楡>

命主社のムクノキ 島根県簸川郡大社町杵築東 命主社

命主社のムクノキ 
 出雲大社の境外摂社である命主社(いのちぬしのやしろ)の御神木であるムクノキの巨樹。

 樹肌はゴツゴツとして老樹の趣があるが、幹や枝のあちこちに損傷が見られ樹勢はあまり良くないようだ。

 紅葉の時期に訪れたが、落葉が多く、時期としては少し遅かったかもしれない。しかし写真のとおりまだ葉っぱは多く残っており、落葉していない姿を想像すると、衰えた印象とは逆に、生命力はまだまだ健在なのかもしれない。

 枯死した木から受ける印象とはどこか違う、静寂というか静謐というか、永い時間を生きてきた威厳のようなものを感じる。
命主社のムクノキ 
 雨が降った後なので、幹の色がしっとりとした色合いになって余計に老樹の雰囲気が増しているようだ。

 なお、根元付近にはツワブキがたくさん咲いていた。

 (2005年11月19日撮影)
 
  (2018年2月17日撮影)
   
 12年ぶりに出雲大社にお詣りに来たので、当然このムクノキにも会いに行く。

 ごつごつして空洞化が見られ、治療痕も多いし、樹勢旺盛とは言えないと思うのだが、畏怖心を抱かせる存在感のある巨樹である。

 まさに神様の木である。

 現在はパワースポットなるものになって知られているそうだが、こういった存在に触れるのは良いことだと思う。
   
 今日は山陰の冬らしくない青空でとても清々しい。

 前回に撮影した写真がイマイチだったので撮り直しをと思っていたのだが、条件的にはとてもいい時期の訪問となった。それを活かして切れているかどうかは?だが。

 次は花の時期、新緑の時期に訪れてみたいな〜気楽にはこれない場所だが、また訪問したい。
 
 
 


 <アクセス>

 出雲大社の大鳥居から国道431号を東に進み、大社警察署の角を左折し突き当りまで進む。突き当たったら左折し、右手を気にしていると小道の先に見える。
 狭い路地なので駐車は遠慮したい。出雲大社の駐車場に車は置いて、出雲大社にお参りをしたその足で少し歩いた方が良いと思う。
 
 

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