【樹齢】:不明
【樹高】:30m
【幹周】:3.95m
【指定】:
撮影日
2003.6.15
2023.11.26
2004年倒壊 |
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ニレ科 <楡> |
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大歳神社のムクノキ |
広島県呉市安浦町内海 大歳神社 |
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JR呉線が大きくカーブした内側に幹周り4mほどの大きなムクノキが立っている。
線路越しに見ると、手前が田圃で開けていているので大きさがよく分かる。
根元が空洞化しつつあるようで、亀裂も見えるのが心配。
近くにある河手神社の大椋と比べるとやはり一回り小さいが、社を遙かに越えて聳える姿は勢いを感じる。
由緒書きはかすれて読めないが、「老椋」の字が見えるのでムクノキであろう(葉っぱもムクノキのようなので)。
JR呉線の車窓からも見ることが出来る。
※2004年に台風の影響で倒壊した。 |
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(2003年6月15日撮影)
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(2023年11月26日撮影) |
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境内のイチョウの黄葉を撮影するため20年ぶりに再訪した。
やはり裂傷があったところに沿って倒壊したようで、上の写真と比べるとそれがよく分かる。
しかし、20年くらい経っても朽ちてはいないのがちょっとビックリする。
触れば簡単にボロボロと取れそうな感じなのだが、木を分解する微生物がいないからなのか?
風の通りが良いところなので、うまく白骨化したからなのか?どうなんだろう? |
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<アクセス>
呉から国道185号線で安浦町に入り、広い新道ではなく旧道の方に入る。歴史民俗資料館を通り過ぎてまもなく信号がありそこを左折するが、2本道があるので右の方に入る。広島信用金庫まで来たら細い路地に左折してまもなく神社が見える。
狭い路地なので駐車スペースはほとんどなく、車で入り込むのはあまりお勧めできない(苦労しました)。
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