【樹齢】：不明 【樹高】：25m 【幹周】：5.5m 【指定】：		ニレ科　　　＜楡＞
		艮神社のムク					広島県因島市椋浦町　艮神社
		椋浦港から少し入った艮神社の境内、本殿の隣の一段高くなったところにやや斜めに立っている。空洞化しつつあるがまだ樹勢は健全のようである。 　幹回り５ｍを超える立派な巨樹で、この地区の名称が「椋浦」であり、昔からこの地域のシンボルとなっているのだろう。この木ほどではないにしろ、他のムクノキも大きく、エノキの巨木もある。また、切り株からも巨木がかつてあったことが推測できる。
		（２００３年１１月３０日撮影）
		＜アクセス＞ 　因島北ＩＣを下りて右折し、国道３１７号にぶつかったら左折。５００ｍ位で椋浦（むくのうら）方面、県道３６６号に右折する。海岸沿いに椋浦町に入ると、堤防が続く道で案内看板があるのでそこで曲がって山に向かって入って行くと見えてくる。駐車場は、神社を通り過ぎてすぐを右折したら神社の裏に駐車場がある。ムクノキはすぐ目の前にある。
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