【樹齢】:360年 【樹高】:9m 【幹周】:2.65m 【指定】: 2007.4.21撮影 2008.4.19撮影 2011.4.24撮影 |
さくら さくら | |||
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円立寺のシダレザクラ | 広島県山県郡北広島町大朝 円立寺 | |||
07/4/21 | ||||
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樹形のきれいなシダレザクラがあるとは聞いていたが、これほど見事な桜だとは思わなかった。 |
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左の写真がお寺の外観だが、シダレザクラが塀を乗り越えて垂れ下がっている。 |
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花はあまり無く、すでに葉桜となっていたが、それでも見事な桜である。 これは是非とも満開の頃を狙って訪れなければならないだろう。 他にもシダレザクラが植えてあった。 |
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多くの支柱に支えられ、よく管理されている。しっかりとした管理はお寺ならではであろう。 根の周りは立入禁止になっているが、枝先も触らないように注意したい。折角これだけの見事な桜であるので、観る人が樹勢を弱めるようなことはすべきではない。 |
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桜に気を取られていると見落とすかもしれないが、お寺の庭にはモミの巨木があるので、巨木に興味のある方は見て欲しい。 |
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(2008年4月19日撮影) | ||||
樹形のきれいなシダレザクラで、去年は葉桜になっていたので今年は満開の頃に来たいと思っての再訪だが、花は散り始めだった。 境内の外から見た姿もなかなかのもの。 |
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花は15日前後が良さそうな感じである。 しかし、桜は散っていく風情もまた良いもので、小雨の降る今日は、しっとりとして少しもの悲しい雰囲気であった。 満開が過ぎているのと雨のせいか見物人はおらず、独占状態であった。雨の中の桜も良いものである。 |
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2枚のパノラマ写真。 散り初めとは言え、これだけ咲いていれば十分。 |
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少し別角度からの2枚のパノラマ写真。 |
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魚眼レンズで枝振りを強調して撮影。 |
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花が枝垂れている様子。 右側は石畳を背景に。 葉桜、散り初めと撮ったので、次は満開のときに行こうか(^0^) |
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(2011年4月24日撮影) | ||||
満開の時に来ようと言いながら外すことが多々あるのだが、今回はほぼ一番良い頃に訪れることが出来た。 概ね15日前後が良いようなのだが、今年は開花が遅いので1週間遅れで良いかと思ったが、それで良かったようである。 |
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花は散り始めており、満開は過ぎていたが、感覚として満開である。 シダレザクラはエドヒガンの品種のひとつであり、花弁は小さい。 |
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薄曇りなので日が差さないのだが、時々雲の切れ間から日の光が差し、その時は輝くように明るく鮮やかになる。 当然カメラマンがたくさんやって来ているが、混雑するほどでもなく、他の人の撮影の邪魔にならないように気を遣うのも、それほど苦ではなかった。 |
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↑鐘楼と一緒に撮影。 高い所に移動して、上の方の枝振りを撮影↑ |
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最後に魚眼レンズで撮影(上の2枚の写真)。 これだけ枝振りが良いと魚眼レンズの使い甲斐があるのだが、もうちょっとアングルを工夫する必要がありそうだ。 そう言えば、滝口進さんの平成21年発行の本にわざわざ「円立寺(えんりゅうじ)」とふりがなが振ってあったのだが、それはもしかして当HPのこのページの名前を間違って「enritsuji」にしていたからだろうか。。。(^^? 今回のupに合わせて修正した。m(_ _)m |
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<アクセス> 旧大朝町役場南の道路を西進してゆくと左手上方に見える。駐車場有。 |
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