【樹齢】:不明 【樹高】:13m 【幹周】:1.9m 【指定】: 【樹齢】:不明 【樹高】:13m 【幹周】:1.65m 【指定】: ↓撮影日へ ジャンプ 2004.4.10撮影 2007.4.8撮影 2008.4.12撮影 2012.4.15撮影 2012.4.29撮影 |
さくら さくら | |||
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福泉坊のシダレザクラ | 広島県三次市布野町上布野 福泉坊 | |||
04/4/10 | ||||
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国道54号で布野町を走っていると、右手の小高いところに大きなイチョウの巨樹が見え、この巨樹のあるお寺に目的のシダレザクラがある。 左の写真のシダレザクラの向こうに見えるイチョウの巨樹は、このHPの「イチョウ」の方で紹介しているが、最初にここを訪れた理由はシダレザクラの方がが目当てだった。 |
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入り口に1本、境内に1本あり、入り口から見ると、シダレザクラが重なり合ったようになり華やかに見える(左の写真)。 難点を言わせてもらえば、お寺が新し過ぎて、桜と写すとちょっとしっくりこないこと。桜は古いお寺とよく似合うように思うが、こればかりは単なるわがままである。 |
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(2007年4月8日撮影分) | ||||
一日中桜巡りをして最後に訪れたのがここだった。 幹周り自体は細く巨木の域には達しないが、ここのシダレザクラは大きな枝の張り出し具合が見事である。 |
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花の盛期は過ぎて花の勢いが無く、葉っぱも出始めていたが、まだまだ見頃と言える。 ほとんど夕方近くに訪れたので暗い感じに移っているが、実際はもう少し鮮やかだった。 |
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シダレザクラは終わりに近づいていたが、周りの桜はこれからといった感じ。 駐車場のところにある桜は八重の桜が少し咲いていたが、この次の週には見頃になっているだろうか。最初はソメイヨシノと思っていたが、別の品種のようだ。 |
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近くの土手では菜の花の絨毯とソメイヨシノが立ち並ぶ場所がある。 ここもお勧めの場所である。 |
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(2008年4月12日撮影) | ||||
福泉坊のシダレザクラと言えば沼隈の方が有名なのだが、上に掲載しているようにこちら、布野の方も見事である。 お寺が新しいので情緒感が多少無いが、赤味がかったピンク色のカーテンがお寺を包んでいるようで見事である。 |
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蕾が多少残っているが、今がほぼベストな状態のようで、良い時に訪れることが出来た。 その割りに訪れる人が少なく、ちょっと意外。時間帯のせいかな? |
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←枝先の花 地面に付くほどよく枝垂れている。 木が弱るので、出来るならあまり触らない方が良い。 |
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←枝垂れた枝の内側に入り、向こう側の桜を背景にして撮影。 |
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(2012年4月15日撮影) | ||||
三和→総領→庄原→口和と回ってきた本日の桜巡りの最終目的地は布野の福泉坊のシダレザクラである。 今日の他の場所の桜の様子から期待していなかったが、二分咲きくらいでこちらも来週が見頃のよう。やはり今年は花が遅い。枝振りがよい桜が多いので、盛期は見事なのだが。。。 |
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曇りがちだった空も青くなり、サクラが満開だったら。。。とは思うが、また来年以降のお楽しみである。 |
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ここは普通のシダレザクラだけでなく、八重桜や八重ベニシダレの木もあり、4月下旬に来ても楽しめそうである。 ←駐車場の端にある枝張りの大きな桜。種類は分からないが、巨木になりそうな雰囲気がする。 |
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(2012年4月29日撮影) | ||||
赤名湿原に向けて国道を北上していたところ、イチョウの新緑が目に入り、シダレザクラの花は終わっているはずであるので寄る予定ではなかったが立ち寄ってみた。 花は咲いていなくても、優しく柔らかい新緑に包まれ、目の保養になる。 |
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↑八重桜は見頃の木もあり、シダレザクラの新緑と一緒に撮影。↑ヤエベニシダレは辛うじて花が残っていて、新緑と一緒に撮影。 |
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2週間前に訪れた時が咲き始めだったので、先週が見頃だったのだろうか。 花は咲いていなくても新緑がきれいだし、八重桜も咲いていてキレイだった。 季節を変えて訪れると、こうした新しい発見があるので面白いのである。 |
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<アクセス> 国道54号線を北上、布野町内を進み、長い直線道を走っていると右手に中村憲吉の歌碑の案内があり、そこを右折する。突き当りを左折し坂を登り、登りきったところで右折するとすぐ目の前にお寺ある。広い駐車場はあるが、国道からの道は狭いので、桜の頃は見物客が来るので注意のこと。 |
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