【樹齢】:不明
【樹高】:11m
【幹周】:2.6m
【指定】:県 |
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さくら さくら |
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神原のシダレザクラ’11 |
広島市佐伯区五日市町神原 |
2011/4/10 |
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以前訪れた時に大渋滞に捕まり、それがトラウマになって?久しく訪れていなかったのだが、新しいカメラになってから撮影していないので、勇気を出して?訪れてみた。
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五日市ICから石内小学校を経由して訪れたが、以前は細い道をくねくねしながら訪れたのに、きれいな道になっていてスイスイ進める。
「あれ?こんな道じゃなかったし、桜の近くで見た周囲の雰囲気と違うなぁ」と思っていると、「桜駐車場」の文字があり、大渋滞に捕まるより遠くでも歩いた方が良いと思ってここに駐車。
でも、地形が全く違うし、「ここはどこ?」状態だった。
道を少し登るとダムの堰堤が。。。梶毛ダムという新しいダムが出来ていて、以前通った道は遙か下。。。「そういうことね。」と納得し、ダムから更に上に登ってゆくと遠くに赤いシダレザクラが見え、これで記憶の風景と現在の風景が合致。
ダムから桜までは700mだそうだ。
←橋の欄干にシダレザクラのレリーフがあった。 |
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以前訪れた時ほどの車の混雑はなかったが、訪れる人は多く、断続的に車がやって来る。やはり遠くでも先程の駐車場に置いておいた方が安心である。歩くと他の風景を見ながら行くことが出来るし(上の写真)
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シダレザクラは相変わらず素晴らしく、花の状態も良くて、たぶん一番の見頃のようだ。
隙を見て人を入れないように撮影するが、この人数ではなかなか難しく、風景の一部として撮影する。車も入ってしまうが、それも風景の一部。。。かな? |
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天然記念物に指定されている木の方に移動して、それを主役に撮ってみる。
樹形は以前と変わっていないようで、樹勢は悪くないようだ。根元が一段高くなっているので、見物人が近くに寄れないので、踏圧の影響はないのが良いのだろう。
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お昼なので、お弁当を食べている人達も多く、時々車の離合で慌ただしくなるものの、良いお花見が出来る。
机とテーブルが用意されているが、全部埋まっていたので、川の傍の丸太に座って撮影したり、高速のサービスエリアで買った生ドラを食べたりした。コーヒーなどの飲み物は販売されていた。
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ほぼ途切れることなくお花見客がやって来る。都市部からシダレザクラを観に行くのならここが一番近いので、ここに集まるのだろう。
見応えのある一本桜(ここは一本じゃないか^^)は広島市中心部周辺ではここと湯戸のモチヅキザクラくらいである。
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どうせ歩くのだから他の花も撮影しながら駐車場に戻る。
上の写真左はソメイヨシノと新緑。右はキランソウ。
左の写真はホトケノザの群生。下はミツバツチグリ。目につくのはこれくらいだが、他にもあるので、桜見物の後は野草観察もどうぞ。
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今回も一番良い時に訪れることが出来て良かった。それに、広い駐車場があるのが分かったので、これからは気軽に来られそうだ(笑)
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<アクセス>
五日市ICを降りて五日市方面に進み、五月が丘の信号で右折。県道290号線石内バイパスを進み、上中橋東詰の信号で右折。石内小学校のそばを通って道なりに進む。梶毛ダムのすぐ手前に「桜駐車場」の案内があるのでそこに車を停める。そこから800mほど坂を登ると到着。桜の近くにも駐車場があるが、道が狭くて車も多いので、運転に自信のない方はダム近くの駐車場に停めるのが無難。
西風新都からの道もある。 |
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