【樹齢】：580年 【樹高】：15m 【根回】：7.15m 【指定】：県		さくら　さくら
		金谷の城山桜		島根県美都郡美都町金谷
				01/4/8
		金谷の入船山城跡に植えられた樹齢５８０年のエドヒガンの古木です。 　少し山道を歩いて登って行くことになりますが、近づきすぎると全景が見られなくなるので、植林の間に見えるポイントが全景を撮る唯一の場所です。 　 　傷みが激しいように見え、いろいろと手当を施されていますので、根本を荒らさないようにしましょう。 　 　写真を撮る人間からすれば、両脇の植林を伐採して欲しいところですが、古木なので防風林として植えているのかもしれません。
		ここに来る途中、道の駅サンエイト美都の近くで見つけた桜（オオシマザクラ？）です。 　 　美都町を通るときは、ソメイヨシノ以外の桜が何種類か見られるので、注意して見てください。 　 　町中を通っているときには立派なしだれ桜も見つけました。
		スミレも元気よく咲いています。
		（２００７年３月３１日撮影）
		６年ぶりに訪れたが、あの頃と同じ様に見事な花を咲かせていた。
		花は見頃でしたが、意外と訪れる人が少なく、割とのんびりと桜を見ることが出来ました。 　以前訪れたのが６年も前なので、細かな様子は覚えていませんでしたが、以前よりも遊歩道が整備されて登りやすくなっているようです。 　出来れば電柱と電線がなければ写真的にはありがたいのですが、まあ、そう我儘も言えませんね（＾＾；
		以前はもっと狭いところから見ていましたが、周囲をだいぶ開いてあり、少し離れて桜の全景を見ることが出来ます。 　ああ、こういう樹形だったのか．．． 　以前訪れた時は巨樹巨木を撮っていない時期だったので何となしに見ていましたが、各地の木を見るようになって改めてこの木を見るとその凄さが分かります。 　折れた枝がありますが、重量感があり風格が漂っています。
		魚眼レンズ撮影（左側）と引いて見物人を入れたもの（右側）。 　花の状態もよく、花つきもよいようです。
		枝には治療痕があって痛々しくはあるのですが、苔むした感じで味わいがあります。 　この桜に向けて登る途中、イチリンソウやスミレなどが多く見られました、
		＜アクセス＞ 　 　広島方面から行く場合、戸河内ＩＣで下りて国道１９１号を美都町に向けて走ります。道の駅サンエイト美都で休憩し、３�q位進んだところで信号がありますので左折し、美都町役場を過ぎ、橋を渡る手前の道を左折し川沿いに走ります。道なりに進み、右手に立派なしだれ桜のあるお寺（安養寺）が見えますので、そのすぐ先に右折する道がありますのでこの道を奥に進めば到着します。案内が出ていますので見落とさないように行けば大丈夫です。 　 　駐車場はありますが、あまり広くないので混雑する時は路上駐車になります。邪魔にならないよう停めましょう。
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