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		鷲原八幡宮の桜’０９		島根県鹿足郡津和野町鷲原
				09/3/28
		６年前にも訪れているが、気持良い桜並木だったのを覚えているので再び訪れてみた。 　流鏑馬が行われる馬場の両側に桜並木が続き、時々松の木が混じる。 　少し満開には早いが、お花見をするのには十分見頃である。ただ、ここは馬場ということで、あまり弁当を広げてお花見をしようという雰囲気ではなく、ほとんど人がいなかった。 　お弁当は食べなくても、散歩するだけでも気持ちが良い。
		中央の土手とその両側に桜が続いていて、こういう感じの桜並木は他にないように思う。 　気持良く真っ直ぐで、足元の芝も良いクッションになっている。
		人が多いのが苦手なのであまり行こうと思わないのだが、こういう中で流鏑馬が行われるのなら一度見てみたい気がする。 　中央の土手のところに石垣が所々にあり、矢を射る的はこの辺に設けるのかな？
		お社は他とは違ったタイプの建物で、屋根が茅葺になっている。
		お社の横には枝垂れ桜があるが、ここはソメイヨシノより開花が早く、まだ満開の状態を見たことがない（左の写真） 　枝垂れ桜の他にはカエデやツバキ（下の写真）の木がある。
		最後に石段の隙間に咲いていたヒメスミレ（左の写真）を撮影して八幡宮を後にした。 　時折お花見にやってくる人がいるくらいで、のどかに桜並木を歩けた。
		＜アクセス＞　 　国道９号線を北上し津和野町に入る。大きな鳥居のあるところで左折し狭い道を下って県道１３号線と合流、左折して川に沿って進む。道の駅を過ぎて左にカーブしたところで右折して少し進むと神社だが、車を停める場所がないので右折して境内に沿って進むと入口に駐車できるスペースがある。訪れる人が多い時は道の駅から歩くのが確実。５００ｍくらいかな？
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