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さくら さくら |
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広島造幣局 花のまわりみち ’25 |
広島市佐伯区五日市中央 広島造幣局 |
2025年4月13日 |
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広島造幣局では「花のまわりみち」として敷地内に植えてある八重桜の開花時期に一般開放している。
前回訪れてから随分と年月が経ったが、時間が出来たので、久し振りにここに訪れることにした。
専用駐車場がないため、JR五日市駅まで電車で行くが、五日市は電車で来たのは初めてかな。
広島駅からは宮島へ向かう外国人観光客が多く乗り込んでいて、外国語が耳に入ってくる。
五日市駅の北口に出るとすぐの2番乗り場に花のまわりみち行のシャトルバスが停まっていたので早速乗り込む。
歩ける距離ではあるのだが、初めての場所は不安なのでバスを選び、市街地は似たような風景なので、車窓から道順を覚えて帰れるようポイントを探しておく。
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バスが到着して他のお客さんと一緒に北に進む。
14時頃に訪れたので人出のピークを越えていると思うが一緒に向かうお客さんは多い。北側の入り口から入る。
ネットの情報では五分咲きとあったが、一部の花が咲き始めくらいで、全体的に十分見頃であった。
会場に入ってみると、混雑するほどにはお客さんは多くないので、これはゆっくり撮影できるかなと気楽に歩き始める。
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早速、黄色味が掛かった花色の「鬱金」がある。ちなみに「うこん」と入力して変換の候補に出なかったのが不思議である。
早速レンズを向けるが、豪華な八重桜は絵にするのが難しいなと感じる。牡丹もそうだが、豪華な花はポイントが見つけられず迷うのである。
今回は24-70mmと500mmレフレックスレンズの2本。
意外と一眼カメラを持っている人が少なく、超望遠レンズを持っている人はいないよう。
コンパクトなレフレックスレンズならまだしも、人が混雑する場所に大きなレンズを持っていくのは邪魔になるし、三脚を立てられない場所であるし躊躇する。
家族連れも、カップルも、友人知人の集まり、お年寄りグループなど様々。
これだけ花が咲いていると気分的に明るくなり、お花見をしている人たちの表情は明るい。
花と撮影できるよう”お立ち台”が設置されていて、記念撮影をしている。
飲食ができないのがちょっと残念だが、滞留するし、ゴミ問題もあるし、広場もないし仕方あるまい。
”写真を撮りに来ました”的な私のような人は意外と少ないようである。
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黄色の鬱金や、緑色の御衣黄といった特殊な色の桜は見頃である。
関山などの八重桜の代表的な品種も見頃。今年の花の加計桜は、他が豪華すぎてボリュームには少し欠けるが見頃。
思川という葉っぱがなく爽やかなピンク色が印象的な品種が青空に映えていた。
隅の方にソメイヨシノがひっそりと植えられていて、そちらの花は終わっていた。
地面に降り積もった花弁も良いし、地面のタンポポもキレイ。ムラサキサギゴケの群生もある。
スミレでも咲いていたら絵になるのになあ〜咲いていておかしくないが、見つけられなかった。
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時々記念撮影で通路が塞がることもあるが、これはお互い様なので、占拠するようなことがなければまったく気にならない。
風が強めなので、超望遠のレフレックスレンズは注意が必要だが、ドーナツボケが生かせるし、八重桜との相性は良いようだ。
だいぶ使いこなせるようになったな。
敷地外に出店があったので、お土産を購入。造幣局のあるコイン通りは開いているお店も多く、車通りも多くて賑わっている。
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<アクセス>
広島造幣局のホームページで確認して貰えれば良い。駐車場はないので公共交通機関となる。
JR五日市駅からバスが出ているので利用すると良い。
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