広島県の大樹

【樹齢】:440年
【樹高】:30m
【幹周】:4.3m
     :4.2m
【指定】:市
 スギ科 <杉>

石清水八幡宮の大杉群 島根県大田市大代町大家

石清水八幡宮の大杉群 
 大江高山の登山口に向かう途中、神社の階段脇に大きな杉が2本、威圧するような姿で聳えているのを見つけた。

 車を停め近づいてみると、階段脇の2本のその奥にもう一本あり、幹周り4mクラスの大木が3本が立っている。説明看板には「石清水八幡宮の大杉群」とあった。

 最大のものは幹周り4.3mで、大田市内2番目のスギの大木とのこと。
石清水八幡宮の大杉群 
 樹高30mと3本とも樹勢のある巨木で圧倒される。幹周り4mクラスのスギはそれほど珍しいわけではないが、すぐ近くに3本集まっているのはあまり見ない。

 島根県の巨樹・巨木についてはまだ情報収集が不十分で、この大杉群については全く知らなかったが、出会えることが出来て幸運だった。
 
 (2003年3月23日撮影)


 <アクセス>

 浜田自動車道の大朝ICを降りて国道261号線を北上する(途中道の駅瑞穂があるのでトイレ休憩するとよいだろう)。川本町に入り、橋を渡ったところの交差点を直進し県道32号に入る。三原という地名が出てくるとやがて県道46号の標識が出るので右折する。細い道になるので対向車に注意。町中に入ると左に直角に曲がるところがあり数十m先を右折すると正面にスギの大木が見える。駐車場は3〜4台分のスペース(神社の駐車場か民家の駐車場か分からないが、長居するのではないので置かせてもらって良いと思う)。
  

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