広島県の大樹  スギ科 <杉>

【樹齢】:不明
【樹高】:25m
【幹周】:4.75m
【指定】:無

御調八幡宮のスギ 広島県三原市八幡町美生 御調八幡宮

御調八幡宮のスギ 
 橋を渡り石段を登ると立派な山門があり、奥に本宮が見える。目的のスギは石段を登って左にある。推定値で申し訳ないが、幹周り4.5〜5m、樹高30mぐらいだろうか。

 細い枝が垂れ下がり異様な雰囲気を漂わすが、幹に硬貨を詰め込まれていてかわいそうだ。
御調八幡宮のスギ 
 奥の方にも2本が一つになったのか、その逆か分からないが、幹周り4〜4.5mの杉がある(左の写真)。

 八幡宮の周りは桜が多く植えられているので、桜の季節はよいのではないだろうか。辺りは公園として整備されており、山歩きする人間の感覚としてはちょっと整備しすぎに見える。

 なお、中国自然歩道とも連結しており、竜王山の登山口の一つでもある。
 (2003年1月18日撮影)

 
 <アクセス>

 三原市市街地から県道25号で久井町に向けて北上する。山陽自動車道の高架をくぐり、すぐの信号で右折し国道486号を御調町に向けて走る。高架をくぐると御調八幡宮の案内が出るのでそれにしたがって右折してしばらくすると到着する。公園化されていることもあり駐車場は広い。


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