topへ 【樹齢】：400年 【樹高】：17m 【幹周】：4.4m 【指定】：県		クスノキ科　＜樟・楠＞
		イヌグスの大木					和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
		那智の樟を見た後、那智の滝を遠望できる広場に出た。 　那智の滝の姿を目にしてカメラを構えようとしたところ、またまた眼の端に大きな木が目に付いた。 　治療痕が痛々しいが、大きく枝を広げたまずまずの大きさのタブノキ。県の指定としてはイヌグスの大木とされているようだが、イヌグスはタブノキの別称である。 　那智の樟を見た後だったので迫力を感じられないが、なかなか格好の良いタブノキである。
		（２００８年１１月２日撮影）
		＜アクセス＞ 　有名な熊野那智大社を目指せばよい。 　国道４２号線沿い那智駅前より熊野那智大社へ向かう。お土産物屋が並ぶ通りのどこかに駐車し（有料）、階段を登って行けば那智大社。青岸渡寺を通り過ぎて展望の良い広場に出ると本堂前にある。
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