
【樹齢】:不明
【樹高】:20m
【幹周】:3.1m
【指定】:市
社叢として
【樹齢】:不明
【樹高】:21m
【幹周】:2.8m
【指定】:市
社叢として |
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クスノキ科 <樟・楠> |
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筒瀬八幡神社社叢 |
広島県広島市安佐北区安佐町筒瀬 筒瀬八幡神社 |
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
寒冷地になるとクスノキからタブノキが増えてくるのだが、タブノキは巨木というほど大きなものが少ない。
神社の本殿後ろに広がる森の中にタブノキの巨木が2本あり、説明看板によると県下有数の木なのだとか。
幹回りは3.1mと2.8mになっているが、2.8mの方は簡単に計測して3.2mほどに生長している。
3.1mの方を計測し忘れていたのだが、樹形は格好よく、更なる生長が期待される(左側の写真)。
2.8mの方(右側の写真)はツバキやアラカシに囲まれている。 |
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
←位置的に4.3mのアラカシがあるあたりなのだが、主幹が朽ちて他の木がたくさん生えているのでよく分からない。
アラカシの葉っぱはあったのだが、4.3mのアラカシの巨木は倒れたのだろう。
この社叢は、アラカシ、タブノキ等の常緑広葉樹を主体とし、エノキ、ムクノキ等の落葉広葉樹を少量混生しているそうで、中国地方の川岸の典型的な自然植生だそうである。 |
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←タブノキよりこちらのクスノキの方が将来太くなるかな?
↓市の重要文化財の本殿も趣があってカッコイイ。
 |
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(2011年5月15日撮影)
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<アクセス>
広島市中心部から国道54号線を可部方面に北上し、可部に入る手前の太田川橋西詰で県道177号線に左折する。道なりに走り、安佐北大橋を通り過ぎてまもなく、右に石の燈篭が見えたらそこを右折して道なりに走ると神社前に到着する。
駐車場は無く、道も狭くて路上駐車も出来ないので、鳥居の前に置かせてもらった。
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