【樹齢】:600年 【樹高】:30m 【幹周】:12.6m 【指定】:国 【撮影日】 03.6.8撮影 04.10.17撮影 07.7.29撮影 08.10.18撮影 |
トチノキ科 <栃> | ||||||
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熊野の大トチ | 広島県比婆郡西城町熊野 | ||||||
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渓流のそばに立っており、根元から2本に分かれて聳えている(写真が悪いので様子が伝わり難いが…)。 古木のたたずまいを見せ、あまり勢いは感じないが、年によっては数百個の実をつけることがあるほど樹勢は盛んだそうだ。 根元に空洞があり、大人が20人は入れるくらい大きいそうだが、それはちょっと誇張しすぎでは? すぐそばの渓流もきれいなので、比婆山に訪れることがあったら、ちょっと立ち寄ってみてもいいだろう。 |
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空に露出が合ってしまい、大トチや周りの紅葉が真っ黒になってしまった。画像処理で無理やり色を出したので上のような写真になってしまいました。ポジフィルムは油断すると大失敗しますので注意、注意…。 写真が悪過ぎるので、また撮り直してアップします(失笑)。 |
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(2003年6月8日撮影) 撮り直しました。(^o^) 機会があったら紅葉のときの写真も撮り直しておきます。 |
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(2004年10月17日撮影) 黄葉の時期に訪れましたが、ほとんど落葉した後でした。 今年は台風の影響か、色づく前に葉っぱが吹き飛ばされてりしているので、来年以降に訪れたいと思います。 左の写真は”裏”から見たものです。上の写真だと別々の2つの木に見えますが、こうしてみるとひとつの巨樹だと分かります。 |
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(2006年7月29日撮影) 熊野神社と那智の滝を見てきたので、ここにも立ち寄った。 周囲を整備したのか、以前より広々とした感じになっていた。 |
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2005〜2006年の冬は大雪被害があり、この木はどうかと思ったが、左の写真の通り大枝が落ちていた。 全体的には樹勢が衰えているという印象は受けなかったが、葉っぱの付き方が以前より少ない気がする。樹木医の治療は受けたそうだ。 これだけ大きなトチノキは少ないので、もっと長生きしてもらいたいものである。 |
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←根元の洞を覗いてみた。 このページの冒頭で、大人20人が入れるということに懐疑的な事を書いたが、実際に見るとそれが可能だろうと思える。 ただ、根回りを大勢が踏み固めると樹勢に影響があると思われるので、あまり入らない方が良いと思う。なお、根の周りに柵を作るという話を聞いたが、訪れる人が多いのならそうすべきだと思う。 なお、左の写真は画像処理ソフトで無理やり明るくしているので、不自然な色合いになっている。 |
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(2008年10月18日撮影) | |||||||
まだ紅葉には早いだろうと思ったが、比婆山に登ったついでに立ち寄ってみた。 色づきはまだ先のようで、まだ葉っぱは青々としている。 |
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周辺が整備されたのですっきりした感じがする。 樹勢の衰えが心配されているが、葉っぱの付き具合が寂しい感じがするものの、樹皮もきれいに残っているし元気そうである。 |
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<アクセス> 庄原から国道182号を北上し、鳥居のあるところで左折する。立烏帽子駐車場に向かう途中、民家が多いところで案内標識があるのでそれに従って進みます。 小さな駐車場があり、その手前の小さな道を数十メートル進みます。滑りやすいので注意。 |
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