【樹齢】：300年 【樹高】：12m 【幹周】：2.2m 【指定】：県		ツバキ科　　＜椿＞ 　常緑高木
		国留のヤブ椿					広島県府中市上下町国留時鳥
		県下第２位の大きさを誇るヤブツバキの大木。 　目立った損傷も無く、樹肌もツバキらしいきれいな模様が出ている。 　主幹は２つに分岐し、こんもりとしたきれいな樹冠を作っている。 　葉っぱのつき具合も密で、樹勢はよいようだ。
		周囲はお墓となっており、山中福田のツバキと同様に墓標の木として植えられたものか？ 　左の写真では分かり難いが、南面の日当たりの良い方には花がついている。 　蕾も多いので、落花が多く見られるのはもう少し後か。
		（２００７年３月４日撮影）
		＜アクセス＞ 　 　ＪＲ上下駅から５００ｍくらい庄原方面に向ったところで左折（県道４０３号）。道なりに進んでゆくと、左手に案内板が見える。 　少しだけ先に退避スペースがあるので車はそこに置かせてもらえば良いだろう。 　案内にしたがって民家のほうに向った行くと右手上に見えてくる。 　周囲はお墓となっているので、礼を失することの無いように。
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