【樹齢】:700年
【樹高】:8m
【幹周】:2.3m
【指定】:県 |
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ツバキ科 <椿> 常緑高木 |
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教西寺のツバキ |
広島県神石郡神石高原町時安 教西寺 |
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広島県最大のツバキの大木。
本堂前にあり、南側に向かって弧を描くように斜上している。ツバキらしい樹肌であるが、推定樹齢700年を物語るような味わいがある雰囲気となっている。
古木にもかかわらずたくさんの花と蕾がついていて、すでに落花があるが花はもっと咲きそうなので、4月中旬くらいが見頃であろうか。
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主だった損傷は見られず樹勢も良いようだ。
長寿椿として知られる山中福田のツバキが推定樹齢1450年以上なので、ツバキというのはかなり長寿なのだろう。
ツバキは庭などに植えられるので、自ずと人の手入れがあるのでそれが長寿の要因になっているのかもしれない。人が関わるから長寿となるという例であろうか。 |
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(2008年3月29日撮影)
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<アクセス>
山陽自動車道、福山東ICから国道182号線に乗って神石高原町に向けて北上。三和町の道の駅を過ぎて少し走り、三和の森の案内があるところを右折。広い道(県道418号線)を道なりに進み、右に別荘地を見て少し先、左前方に別荘地の看板があるのでそこを左折して道なりに進んでいくとお寺が見えてくる。
訪れた時は工事中だったので、みなさんが訪れる頃は様子が変わっていると思うが、基本的にはこのコースが教西寺へのメインルートになるはずである。小さいながら案内は出ていた。
駐車場はお寺の前の工事完成後がどのようになるか分からないが、幅広い道を作っているので、どこにも停められないと言うことはないだろう。
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