【樹齢】:800年
【樹高】:22m
【幹周】:7.3m
【指定】:町 |
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ブナ科 <山毛欅> |
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古寺尾のウラジロガシ |
広島県山県郡安芸太田町加計 百々山 |
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県内第2位のウラジロガシの巨樹である。
百々山の中腹、標高460m付近の山の斜面に静かに腰をおろしている。
大正時代に火事で空洞化したとのことだが、そんなことは関係ないがごとく重量感があってカッコイイ巨樹である。
こういう樹は、魚眼レンズや超広角レンズとの相性がいい(^−^) |
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ただ、山側の幹や枝は枯死しているようで、谷側の幹や枝にしか葉っぱは付いていない。
台風か何かの影響だろうが、折れた個所や伐採された跡はあり、それらが残っていれば雄大な樹形であったと推定される。
幹はごつごつして古樹の雰囲気があって良い。
最近巨樹巡りのペースが遅くなっているが、久し振りに出掛けてこんなカッコイイ樹に出会えて満足である。 |
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(2013年3月9日撮影)
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<アクセス>
加計スマートICを降りて国道191号線に合流し、加計方面に右折。津浪の信号を過ぎ、二手に道が分かれたら左側に入ってしばらく走り、百々山隧道をくぐってすぐを右折。山側の道に上がり、道なりに舗装道路を進む。やがて、右手に登山口の標識があるので、その周辺に通行の邪魔にならないよう車を停める。
そこから林道を20分ほどくねくねと登っていくと案内標識の様なものがあり、そこを右折して小屋の前を通り過ぎると下に見えてくる。
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